バルーンモデリングで、是非覚えておきたい基本的なテクニックの幾つかを 紹介します。1.1 「シュウマイ絞り」とは
なおここで使っているテクニックの名称は私が勝手に付けたものです。
![]() |
まず風船をとりあえず15〜20cm位膨らませて下さい。 |
![]() |
結び目に人差し指の先端を押し当てます。 |
![]() |
そのまま風船の中に結び目を押し当てたまま人差し指を押し込みます。 どの位の長さ押し込むかは、造形物によって異なります。 今回はとりあえず人差し指の第二関節あたりまで押し込んで下さい。 |
![]() |
右手の残りの指で風船を押さえ、左手を離して下さい。 |
![]() |
左手の指で、風船の中に押し込まれている結び目を外側から摘んで
下さい。 |
![]() |
中にある結び目を摘み込んだら、右手の人差し指を抜きます。 この時、左手でしっかり結び目をつかんでいないと結び目が外へ出てしま います。 |
![]() |
人差し指を抜いた後、左手はそのまま動かさずに、右手で風船を掴んで
数回ねじります。 |
![]() |
|
![]() |
これで「シュウマイ」のような形をした風船の玉ができました。 手を離しても崩れることはありません。 |
![]() |
「シュウマイ絞り」のコツ。
・風船は2回結んで、結び目を大きくしておきます。 |