【東京のなかの江戸】
加太こうじ/立風書房/1,550円(税込)/228p./ISBN4-651-70501-4/1988(S63).1.30
[目次]
第一章 私のなかの東京案内
第二章 江戸・東京 名所と四季
第三章 盛り場いまむかし
江戸の歓楽街
戦後盛り場変遷記
浅草の芸人たち
大道芸回顧
[帯より]
江戸の再発見
江戸っ子というよりは、軽薄でモダン好みの東京っ子・加太こうじ。ふるさと・東京への熱い思いと、体験をもとに書き下ろした江戸東京誌。

【祭りの商人 香具師】
川瀬孝二/日本経済新聞社/\1,250(税込)/200p./ISBN4-532-09454-2/1987(S62).11.2初版
[目次]
香具師の世界
祭りの舞台監督
バナナのたたき売り
エレヨー売り
早川サーカス団
プロ根性

【大道芸口上集】
久保田尚/評伝社/\1,545(税込)/205p./ISBN4-89371-800-2/1986(S61).9.30初版
[目次]
前口上
序文
1章:懐かしの大道芸
2章:現代・バサバイ芸
3章:現代・大締め芸
4章:現代・見世物・からくり・演歌師
終景
[帯より]
懐かしの大道芸の真髄をまとめた決定版!!アセチレンガスの臭いに、ろくま・行者・万年筆売りなどの啖呵。暗がりでは、泣き売に怪しげなガセミツ売り・・・・・・懐かしい高市の風景が、今ここによみがえる。

【定本 江戸商売図絵】
三谷一馬/立風書房/\5,200/340p./ISBN4-651-81014-4/1986(S61)5.15初版
[目次]
衣/食/薬/住/職人/芸能/願人坊主・物貰い/旅/季寄せ/雑
[帯より]
江戸庶民の生業の数々。江戸の町の繁栄の裏には、さまざまな商売の盛衰があった。その多種多様な商いの姿を、江戸風俗画の第一人者が、当時の資料に基づく復元画と文献による考証的解説で再現・紹介。約350職種収録の、貴重な江戸風俗絵引き事典。

【中世の民衆と芸能】
京都部落史研究所編/阿吽社/\2,260(本体)/242p./ISBN4-900590-10-X/1986(S61).6.15初版

【日本の原風景4 都市鼓動 まち】
大林太良,宮田登,萩原秀三郎/旺文社/2,400円(税込)/142p./ISBN4-01-071324-0/1986(S61).3.6
[目次]
序 都市の深層
第一章 町の構造
境の民俗学/道と芸能/現代都市の命運(都市民俗学序説)/都市空間の伝統(ビルマと日本)/都市の再生(双都市としての東京)
第二章 町の祝祭
三月三日の習俗/雛祭りの源流/市のにぎわい(生活文化の素顔)/化粧の意味とシンボリズム/大道芸の世界(韓国と日本)/都市シャーマニズムの考現学
第三章 町の光彩
山車と風流/都市神話としての競馬/サラリーマンの生活風景/味覚と気質(町の食物誌)/「女房の首」の話(町の昔話)/図説 メタファーとしての都市
[帯より]
比較民俗学の世界。都市文化の地下水脈を町筋の民俗に探りつつ、高度工業化社会に潜む“不思議空間”の構造に着眼し、都市民俗学の多様な課題を提示する。

【寄席放浪記】
色川武大/廣済堂出版/\1,300円(税込)/371p./ISBN4-331-50227-9/1986(S61)
[目次]
T 寄席書き帖
桃太郎の不運/ショボショボの小柳枝/足袋はだしの小さん/袴が似合った権太樓/上方落語の根/愛すべきオールドタイマーたち/可楽の一瞬の精気/林家三平の苦渋/名人文楽/志ん生と安全地帯/対談:寄席通いが僕らの日課だった(矢野誠一)
U 色物芸人たちの世界
剣舞の芸人/楽器の芸人たち/盲目の大入道・富士松ぎん蝶/整理の人・一徳斎美蝶/グレート天海とヘンリー松岡/女芸人あれこれ/ポパイよいずこ/対談:一芸に賭ける芸人たち(立川談志)
V ぼくの浅草六区
浅草の文化財的芸人/浅草漫才/ロバよいずこ/流行歌の鼻祖/ガマ口を惜しむ/浅草田島町/対談:キラ星のごとく輝いていた浅草(鈴木桂一、淀橋太郎)
W 時代劇の役者たち
なつかしきチャンバラスター/化け猫と丹下左膳/アノネのオッサン/馬鹿殿さま専門役者/チャンバラ映画にロマンを観た(菊村到)
[内容]
幼き日、学校をサボッて街の中をうろついた思い出は誰にもあろう。芝居小屋の呼び込みの声に足をとめた懐かしい時代―。志ん生が生きている。文楽も可楽も円生もいる。そしてエノケン、バンツマが…。浅草六区、活動写真、寄席、芝居小屋、縁日の大道芸人の口上など、いま、走馬灯のごとく甦る。懐かしい寄席の味、芝居小屋の懐かしい匂いを求めた放浪一代記!

【別冊 太陽NO.45/明治・大正・昭和 子供遊び集】
平凡社/\2,400/146p./ISBN4-651-81014-4/1985(S60).3.25初版
[目次](注)関連項目のみ記載
童心をときめかせた夜店のきらめき−縁日風景裏おもて−(中田幸平)
文化笛/万年筆/拡大機/写し油/ヤホン屋/記憶術の本/手品のタネ本/デンスケ
子供が覗いたあやかしの世界−見世物小屋探訪−(古河三樹)
大正の見世物/因果物といかさま物/技芸見世物/動物芸/新奇な見世物/大道芸

【太うして長うしてツンとした】
北園忠治/葦書房/\1,030(税込)/147p./0095-8459-0135/1985(S60).1.10初版
[目次]
1.序章
2.バナナ競り(叩き)売り発祥と盛衰
3.私とバナナ売りとの出逢い
4.思い出の人々
5.旅の出来事
6.九州バナナ競り唄 佐賀節
7.つなぎ口上歌
8.コマセバサ口上と纏わる話
9.九州バナナ競り売りの特長
10.販売のコツ 販売の手段
11.終章
附記.バナちゃん節の源、からくり節
覗きからくり節 口上集

【続 香具師口上集】
室町京之介/創拓社/\1,339/237p./ISBN4-87138-041-6/1984(S59).11.5初版
[目次]
第1章:香具師口上集
第2章:香具師歴史譚
第3章:香具師人物伝
[帯より]
聖徳太子の昔から語り伝えた香具師口上!むかし懐かし縁日よアセチリンの灯よいま一度!

【町かどの藝能(上)】
長田純/文化出版局/\1,400/302p./0076-501230-7368/1984(S59).10.21初版
[目次]
春から初夏へ
朱夏に涼を
黄熱をうたう
歳極、信念を納め、春立ちを唄う
招福の道しるべ
遊びかけ唄
呼びかけ唄、口上
[帯より]
「町かどの藝能」は国宝的文化財である。 長田学舎のみなさんの芸道への精進・奉仕には、一生教育に関与している私にとって、鋭く反省させられ、深く教えられ、感激感謝至極である。−故湯浅八郎国際基督教大学名誉教授

【町かどの藝能(下)】
長田純/文化出版局/\1,400/302p./0076-501230-7368/1984(S59).10.21初版
[目次]
唄芸
語り唄(唄物語)
唄と音と
指芸、手芸、手技もの
ひろば−集めて、聞かせて
見世もの−見せて、聞かせて、たのしませて
技もの
薬種売り
明治の芸商人
[帯より]
「町かどの藝能」は国宝的文化財である。長田学舎のみなさんの芸道への精進・奉仕には、一生教育に関与している私にとって、鋭く反省させられ、深く教えられ、感激感謝至極である。−故湯浅八郎国際基督教大学名誉教授

【香具師の口上でしゃべろうか】
坂野比呂志/草思社/\1,009(税込)/212p./0076-0179-4243/1984(S59).1.5初版
[目次]
[ひとこと]
芸術大賞を授賞した大道芸人の坂野比呂志さんの自叙伝です。

【江戸娯楽誌】
興津要/作品社/\1,009(税込)/258p./ISBN4-87893-094-2/1983(S58).12.20初版
[目次]
其の一:見世物
其の二:大道芸
其の三:日常の遊び
其の四:四季の行楽
其の五:信仰をめぐる楽しみ
[帯より]
逞しく生きる江戸庶民の潤いある遊びの数々を小咄、川柳をおりまぜて再現。

【見世物の人類学】
ヴィクター・ターナー,山口昌男編/三省堂/4,300円(税込)/427p./ISBN4-385-34827-8/1983(S58).10.25
[目次]
宗教的祭礼(ヴィクター&エディス・ターナー)
都市のグロテスク(栗本慎一郎)
シハラの悪魔祓いにおける笑いと治療(ブルース・カッフェラー)
現代巡礼と日本文化の深層(青木保)
新宮・神倉神社におけるお燈祭り(ヴィクター・ターナー)
見世物の人類学(山口昌男)
聖母と雌馬(ドン・ハンデルマン)
ディズニーランドの馴致され植民地化された想像力(バーバラ・マヤホフ)
視覚のカタストロフ(中沢新一)
社会の<内なる>スポーツ(ロベルト・ダ・マータ)
シェイクスピアにおける祝祭(エディス・ターナー)
相撲の宇宙論(山口昌男)
殉教と道化(ウィリアム・ビーマン)
女の大力と見世物(宮田登)
祝祭の中の裸者(ジョン・マッカルーン)
見世物としての会議(リンダ・ウォー)
[ひとこと]
1981年筑波大学で開催された国際シンポジウム「見世物と民衆娯楽の人類学」で発表された論文を集めたもの。

【1885年 ロンドン日本人村】
倉田喜弘/朝日新聞社/1,200円(税込)/198p./0095-255060-0042/1983(S58).2.20
[目次]
蘭人タンナケル
密航者たち
ジャパン・イン・ロンドン
日本人村・アラウンド・ザ・ワールド
呪われた作品
日本人村始末
あとがき
[帯より]
明治日本に衝撃 幻の日本人村!
それは百年前に起きた破天荒な事件であった。舞台は倫敦・東京・横浜、仕掛け人は謎のオランダ人、主人公は94名の日本人、そして舞台裏に控える外務大臣井上馨。

【坂野比呂志の大道芸】
下平富士男/亜洲企画/\800/243p./ISBN4-7952-3702-6/1982(S57).12.20初版
[目次]
序文
1.大道芸さわり
2.坂野比呂志の大道芸
薬草売り/演歌/バナナ叩き売り/七色唐からし/ガマの油売り/見世物/オイチニの薬売り/ラムネ売り/チョイチョイ買いな/アイスクリーム売り/物産あめ売り/瀬戸物売り/万年筆売り/易者
3.芸とはすばらしきもの
4.ここで一番、大勝負
5.涙も涸れて、そこから
6.芸談よもやま
7.大阪の夜はふけて
8.芸の小径は
9.馬鹿をいいなさい
10.芸歴五十年
11.そして銭と芸は
12.昼と夜とが
13.磯からすの群
14.当世あほだら
下関条約
砂漠の
旅むすび

【香具師口上集】
室町京之介/創拓社/\1,339/230p./ISBN4-87138-016-5/1982(S57).11.30初版
[目次]
T:香具師・野士・的屋
U:香具師口上集
V:符牒・隠語
[帯より]
むかし懐かしい物売りの声、ご存知ガマの油にバナナの叩き売り、今は昔”寅さんの世界”の啖呵売がここによみがえる。

【江戸の大道芸】
高柳金芳/柏書房/\1,600/221p./3021-82025-0930/1982(S57).9.10初版
[目次]
T:大道芸の沿革
わが国芸能のはじまり/江戸の大道芸の発展
U:大道芸の諸相
江戸の太神楽/角兵衛獅子/江戸万歳/猿廻し/猿若/鳥追(女太夫)/ごぜ/飴屋踊/願人踊/半田行人/物読・講釈/声色/えびす舞と大黒舞
むすび
主な引用・参考文献

【芸双書 9 のせる−香具師の世界】
南博,永井啓夫,小沢昭一(編)/白水社/\2,200/266p./1376-50890-6911/1982(S57).8.10初版
[目次]
<乗せる−乗る>コミュニケーション(山田宗睦)/香具師をめぐる都市・大道・民俗世界(朝倉喬司)/「香具師」から「ヤシ」へ(松田修)/テキヤ芸論(対談;浪越繁信,小沢昭一)/香具師の口上・ハサミ売り(「日本の放浪芸」取材班)/香具師の成立と変遷(荒井茂雄)/仮設興行の今昔(吉本力,構成;永井啓夫)/香具師細見(和田信義)
編集後記(永井啓夫)
[帯より]
テキヤと言われる露天商の、舌耕芸と呼ぶにふさわしい口上をはじめ、香具師の歴史と実態を考察し、そのすべてを項目別に編集する。

【芸双書 8 えとく−紙芝居・のぞきからくり・写し絵の世界】
南博,永井啓夫,小沢昭一(編)/白水社/\2,200/178p./1376-50880-6911/1982(S57).6.5初版
[目次]
視覚の文化論−絵解きから劇画まで(加太こうじ)/下町の紙芝居屋さん(西田敬一)/のぞきからくりと写し絵(山本慶一)/絵は語る−絵解き文芸/「立ち絵」の歴史(永井啓夫)
編集後記(永井啓夫)

【大衆芸能資料集成 第三巻 祝福芸V 座敷芸・大道芸】
小沢昭一,高橋秀雄(編)/三一書房/\12,360(税込)/383p./0376-821003-2726/1982(S57).2.15初版
[目次]

【乞胸と江戸の大道芸】
高柳金芳/柏書房/\1,800(税込)/118p./3021-81045-0930/1981(S56).12.1初版
[目次]
はじめに
第1章:乞胸
一.乞胸
江戸の賎民と乞胸/乞胸の起源と沿革/乞胸の家業と営業/乞胸の所在と生活/乞胸頭の支配と取締り
二.乞胸と願人坊
願人坊/願人坊の起源と沿革/願人坊の組織・願人坊の居住/願人踊/乞胸と願人坊の係争
三.乞胸・願人坊とぐれ宿
ぐれ宿
四.乞胸と香具師
香具師とは/乞胸と香具師の係争
五.天保の改革と乞胸
天保の改革と乞胸の移住/浅草龍光寺門前/龍光寺門前移住の条件/浅草龍光寺門前の名主問題/上地返還と乞胸追払騒動
六.明治維新と乞胸
町名の変更/乞胸の家業と収支/乞胸名字の件/「賎民解放令」と乞胸
七.乞胸の賎民的位置
八.史料「乞胸頭家伝」
第二章:江戸の大道芸
一.江戸の大道芸
大道芸の沿革/門附芸/千秋万歳/放下/人形まわし/講釈/その他の芸人
二.大道芸の発祥と芸能の被差別化
芸能者の起源/都市に集まった農民と芸能/散所・散楽・猿楽/傀儡子/芸能者への差別
三.乞胸家業(営業)の芸能
綾取/猿若/江戸万歳/放下/覗き機関/操り/謡・浄瑠璃/門説経/物真似/仕方能/物読・講釈/節季候/阿呆陀羅経
四.願人坊の芸能
願人踊(住吉踊)/住吉踊の起源/住吉踊の芸能
 
五.香具師の芸能
居合抜/曲独楽
六.江戸の盛り場
火除地/盛り場の変遷/両国広小路と向両国/浅草寺奥山/下谷広小路
主な引用・参考文献

【芸能入門・考−芸に生きる−】
小沢昭一,土方鉄(著)/明石書店/\1,300(税込)/270p./0070ー0017-0182/1981(S56).10.7初版
[目次]
はじめに(土方鉄)
第1章:民衆の芸能をたずねて(小沢昭一)
大道芸人のメッカ、大津/芸能の源を探る/全国各地を歩いて/才蔵役苦心談/猿回し復活
第2章:芸能の底流(土方鉄)
夢で見てさえよいとや申す/飴色の四ツ竹も虫くいとなり/はやくいにたい巡礼橋こえて/ほんまに歌うことが好きですねん/念仏くどきにのせまして/役者・川浪正二郎のこと
第3章:差別と大衆文化−中性賤民文化の遺産をうけつぐもの−(土方鉄)
放浪芸の祖・乞食者/太郎冠者からの視線/弱者へのいたぶりを笑う/すさまじい説経のドラマ/現代芸能の堕落/大衆文化の核に賤民の伝統を
第4章:芸能と非差別(小沢昭一・菅孝行)
芸能者の営業原理を考えてみたい/ストリップのお姉さんは芸能の原点に立つ/"新玄人"像を作りたい/被差別をバネにしたエネルギー/変わる芸能者の条件/滅びつつある諸芸能/権力と民衆の間で/被差別者が作ってきた日本文化/天皇制の根っこを掘り起こす
第5章:芸人バンザイ(小沢昭一・土方鉄)
芸能史をたどるための重し/九州の役者村/意欲的な世襲を考えてみたい/好きにならざるをえなかったということ/放浪芸人の知恵/大道芸をいまに生かすために/芸にまつわるつらい思いで記憶/価値観から変える/桑名太神楽を迎える土壌/芝居小屋と客/カブキものの精神を鑑に
あとがき(小沢昭一)
所出一覧

【大衆芸能資料集成 第二巻 祝福芸U 大神楽】
三隅治雄,中村茂子(編)/三一書房/\12,360(税込)/322p./0376-811002-2726/1981(S56).1.15初版
[目次]
[ひとこと]
音曲曲芸の台本が載っています。

【芸双書 1 いろどる−色物の世界】
南博,永井啓夫,小沢昭一(編)/白水社/\2,200/295p./1376-50810-6911/1981(S56).1.5初版
[目次]
マリとバチ”いろもの”の空間(永井啓夫)/上方の色物−その精神の系譜(三田順市)/江戸期の色物(関山和夫)/色物戦国時代−明治・大正・昭和の演芸(小島貞二)/色物の三十五年(矢野誠一)/「いろもの」現在(神津友好)/色物の英雄たち(大西信行)/茶番師・高砂家ちび助(聴き手;山本益博)/音曲師・春風亭枝雀(聴き手;永井啓夫,小沢昭一)/百面相・波多野栄一(聴き手;永井啓夫)/漫才はいま 一 (新野新)/漫才はいま 二 (永井啓夫)
色物文献解題(関山和夫)
[帯より]
江戸・明治・大正・昭和と各時代の中での”いろもの芸”の変遷を詳細に論述し、芸の具体的な紹介、芸談、及びブームの真只中にある漫才の現況に触れる。

【大衆芸能−その歩みと芸人たち−】
高橋弘/教育史料出版会/\1,600/212p./1074-1016-1536/1980(S55).11.4初版
[目次]
・大衆芸能とは−まえがきにかえて
・序 大衆芸能の起源
門付け/見世物/江戸時代における発展
・落語
オトシバナシ/落語の起り/辻噺と落語/烏亭えん馬と"噺の会"/寄席の始まりと可楽十哲/円朝の出現と寄席の四天王/落語研究会の誕生
・講談
講釈と講談/文耕と馬谷/化政期の講釈師たち/明治の講談界/講談さまざま/講釈師ただいま24人/講談の明日
・浪曲=浪花節
ちょんがれ・ちょぼくれ/大道芸としての浪花節/寄席への進出と浪花節の地位/雲右衛門の功罪/浪曲=浪花節の可能性と未来
・漫才
漫才の源流−三河萬歳/萬歳から漫才へ/エンタツ・アチャコ/戦後の漫才師たち/現代漫才師気質
・大衆芸能
なぜ大衆なのか/曾我廼家劇/浅草オペラ/第二の喜劇/移動演劇/戦後の大衆演劇
・色物
色物とは/太神楽/奇術/声色
・寄席今昔
寄席の発生/大衆娯楽の発展と寄席/庶民の変化と寄席の衰退
・あとがき
・資料・寄席のことば
[帯より]
庶民の中で生まれ、育った芸能とその芸人たちの歴史は、いま私たちに何を語るのか。大衆芸能論入門。

【町かどの芸能】
長田純/ふたば書房/\2,000/233p./0076-562049-7454/1980(S55).10.17初版
[目次]
一.季節を売る
二.「よそおい」を売る
三.味を売る
四.「くらしの彩り」を売る
五.子供と唄うて、子供と遊んで
六.話芸
[帯より]
伝統が現代に生きる。
町かどの芸能は、復元でも、懐古趣味でもない。伝統の美しき地下水脈を泉のように噴出させたのである。伝統は受け継がれてそれが現代に生かされる時、本当の伝統となるのである。町かどの芸能は現代に生きている。(陶芸家 近藤)
江戸時代の芸小人の世界を暖かな語り口と、的確な考証で読者の心に懐かしく展開させる。

【明治の演芸 全8巻】
倉田喜弘(編)/国立劇場調査養成部芸能調査室(編集発行)/非売品
明治の演芸(一)明治元年〜明治10年/175p./1980(S55). 9.15
明治の演芸(二)明治11年〜明治15年/252p./1981(S56).10.10
明治の演芸(三)明治16年〜明治19年/356p./1982(S57).11.30
明治の演芸(四)明治20年〜明治22年/299p./1980(S58).10. 2
明治の演芸(五)明治23年〜明治27年/318p./1980(S59).10.10
明治の演芸(六)明治28年〜明治32年/279p./1980(S60).9.30
明治の演芸(七)明治33年〜明治37年/375p./1980(S61).11.30
明治の演芸(八)明治38年〜明治45年/375p./1980(S62).12.25

【江戸物売図聚】
三谷一馬/立風書房/\4,600/345p./0639-81007-8909/1979(S54).9.10初版
[目次]
季寄/飲・食/菜・果/甘/飴/薬/衣/道具/手遊び/大道芸/雑
[帯より]
江戸の風物詩・物売りの姿を300余点の絵で再現!江戸の町の四季を彩ったさまざまな物売りたちの姿を、江戸風俗画の第一人者が、当時の厖大な資料をもとに再現。全作品に出典を示し、当時の文献を豊富に引用しながら風俗・生活を解説。巻末の索引は「江戸物売り図解事典」として利用できる。

【北の昭和放浪芸】
川嶋康男/太陽選書/930円/212p./1979(S54).7.14初版
[目次]
第1章 放浪の門付芸
北の放浪芸事始/押し売り獅子舞お断り/夫婦漫才から三味線バローまで/桜前線と虚無僧の芸/どっこい生きていた放浪芸/渡り鳥姉妹
第2章 河原芝居の芸
札幌四座で華咲かす/蛇遣い"女沢正"は北の山本富士子/当り狂言小野夜嵐関謙三郎劇/漂白の役者稼業よ/ドサ廻りと呼ばれて/筵(むしろ)張り芝居こそ吾が檜舞台
第3章 渡航芸人が見せた芸
「天五屋」って知ってるかい/女相撲は津軽の波を越えて/奇術「奇天斎正一」で一攫千金/アイヌ一座「松前ピリカ」/見世物小屋よ今日ワ/渡航芸人の巡業史(興業一代沢松家)
第4章 消えた紙芝居の芸
蛇太郎で一世を風靡/髭のおじさん加福千代太郎
第5章 田舎役者大いなる奮闘記
小屋芝居に魅せられて/役者稼業と旅回り/二代目関定雄を襲名/河原芝居六十年
あとがき
解説・・・・森山軍治郎
[帯より]
昭和戦後世代の筆者が描く人間賛歌!!
寒く黯い雪国に生き、消えた"さすらい"の放浪芸を、只一人追って三年、時代と人と芸を採訪。

【日本の芸談 第7巻 雑芸】
鏡味小仙ほか(著)/九藝出版/\2,000/355p./0374-031007-1531/1979(S54).5.20初版
[目次]
たいこ持ち(桜川忠七)/天勝一代記(初世松旭斎天勝)/仁輪加ばなし(一輪亭花咲)/太神楽(鏡味小仙)/みすのかげから(橘つや)
解説・大西信行
語注・小池章太郎

【大衆芸能の神々−怒りと泣きと笑いと−】
尾崎秀樹/九藝出版/\1,300/234p./0076-312008-1531/1978(S53).9.30初版
[目次]
色物の世界/忘れられた怒りの芸術−講談/講談にみる英雄の系譜/立川文庫の位置/落語の完成−明治期落語の諸傾向/戦後における浪曲論争
円朝の文学史的な位置づけ/円朝北裏ずまい/正岡容の人と作品/音曲噺「間の山」/「あたま山」考/歌は世につれ開花につれ/大衆文化の様相−1930年前後
対談・噺家のはなし−落語の移り変わり/あとがき/初出一覧
[ひとこと]
「色物の世界」は次の内容からなっています。
色物の多様性/太神楽と手妻/声色のひろがり/写し絵と紙芝居/見世物や大道芸との関連

【寄席と色物 他四篇】
波多野栄一(著)/港北出版/\1,800/288p./1978(S53).7.18初版
[目次]
・寄席と色物
寄席と色物/大神楽と曲芸/曲ゴマと曲技アクロバット/奇術と手品/百面相と紙切/腹話術/講談と浪曲/音曲/義太夫と新内/あやつり(操)/ハーモニカと琵琶/声色と声帯模写/奇芸 珍芸 変り芸/舞踊と女道楽/万才から漫才へ/漫才連盟順不同/下座に付いて/寄席の興亡/芸人たちと其職場
・東宝名人会
・今昔浅草物語
・東京風物詩と年中行事
東京風物詩と年中行事/幼稚園と手習所/売声の様々/子供の時分の遊びと唄/子供時代の唄/夜店と縁日/見世物(たかまちとも謂う)/祭礼(おまつり)/地口灯/御神楽/季節にふれて/思い出すまま/素人角力/こっくり(狐来り)さん/一八/道路と家/「はやり」「すたり」/「勧工場」/絵草紙の組立/お百座参りとおびんずる様/焼芋や/東八挙/人間の階級/看板
・艶笑風流一夕話

【職人・街芸人・物貰図絵】
小野武雄(編),長瀬宝(絵)/展望社/\14,214/390p./1978(S53).4.12
[目次]
職人の部
街芸之部/節季/街芸之一/街芸之二/手妻(品)奇術
街頭芸物売
物貰之部

【話藝 −その系譜と展開−】
伝統芸術の会編/三一書房/1,200円/248p./0076-772022-2726/1977(S52).9.30初版
[目次]
話芸とは(郡司正勝)/浄瑠璃(常磐津文字兵衛+郡司正勝)/節談説経(関山和夫)/狂言(野村万作+堀上謙)/歌舞伎の話芸(中村又五郎+今尾哲也)/落語・講談(林家正蔵+田辺南洲)/浪花節(木村松太郎+大西信行)/上方の話芸(三田純市)/香具師の芸(小沢昭一)/現代の話芸(永六輔)/話芸をめぐって(南博・郡司正勝・永井啓夫・堀上謙)/あとがき

【にっぽん民衆演劇史】
向井爽也/日本放送出版協会/1,800円/333p./1074-008117-6023/1977(S52).7.20初版
[目次]
第一章 「喜劇」以前の喜劇
第二章 俄(仁輪加)から「喜劇」へ
第三章 日本の近代化と大衆演劇の発展
第四章 娯楽興行街の変遷
第五章 浅草の喜劇王・曽我廼五九郎
第六章 西欧趣味の移入
第七章 レビュー・ショウ時代の到来
第八章 軽演劇の発展
第九章 ちゃんばら劇の興亡
第十章 戦中までの大衆演劇一覧
第十一章 戦後三十年の錯綜
[帯より]
待望の金字塔
民衆演劇とは何か・・・・。
これまであまりにも顧みられることの少なかったいわゆる大衆演劇−ボードビル・女剣劇・レビューショウなど−の歴史を、豊富な資料と写真を駆使して、ここに初めて整理・体系化した労作。

【見世物風俗図誌】
小野武雄/展望社/\3,399(税込)/\398p./1977(S52).5.31初版
[目次]
序章:見世物
第1章:大道芸
第2章:江戸期見世物記
第3章:見世物・活人形
第4章:軽業興行・ほか
第5章:見世物・奇術と手妻
第6章:自社の開帳と見世物・ほか
第7章:江戸期見世物絵入年表

【江戸挿絵文庫 第3巻 百面相】
長谷川龍生/すばる書房/880/78p./0371-80103-3740/1977(S52).5.15初版
[目次]
庶民八面相/浮世二相・女は怖い二相/身振いろは七相/物づくし四相/形態模写三十八相/忠臣蔵見立五相/好嫌三面相
以上七十一面相(収録 青春、振鷺亭、重政、国芳、豊国、国貞)

【見世物研究】
朝倉無声/思文閣出版/\7,004/ISBN4-7842-0684-1/1977(S52).1.31初版
[目次]
[ひとこと]
復刻版。

【流民列伝 -風のなかの旅人たち-】
朝倉俊博/白川書院/\1,600/249p./0036-7702-3114/1977(S52).1.25初版
[目次]
序文<<流民のあしあと>>森崎和江
木暮サーカス支配人/筑豊のチョビひげ紙芝居/大部屋にいた恍惚の女優/望郷のリュックサック/神主予想屋繁盛記/飛騨の八里飛脚/バスを待つ幇間/鬼ガワラの上のヴァイオリン弾き/笹神村のはぐれ瞽女/杣夫の秋/井戸掘り屋呑夢庵/浪速芸人横丁の御隠居/東西屋は新内流しに御座居/蝮の鎮魂曲鼠の輪舞/丹後下世屋藤布御婆婆/西海のガウディ/輪タク屋「富士屋」車夫/新版球根栽培法/先斗町手拭浄瑠璃/知床名物海馬博士/キザでニヒルな総会屋/尼崎外連物一代記/越後手毬のてまり唄/新宿三丁目の小茶/人情飴風船/さすらいのパチンコピエロ/骨接村女赤髭譚/四天王寺覗絡繰/大駱駝鑑のはぐれ鳥/九月になれば/三人だけのコクラジェンヌ/怪獣たちの午後/蝋人形師の呪咀/女三十五歳海老固め/土方才三風河馬書記長/ホルマリンづけの桃色映画/ABCC病理渉外課員/音魂につかれた男/オウムを飼う殺し屋
[帯より]
旅人はいつも季節を背負っていた。そして生のしたたかさだけが酔いのように残った・・・

【江戸時代 芸風の風俗誌】
足立直郎/展望社/\2,500/333p./1976(S51).5.10初版
[目次]

【さすらいの人の芸能史】
三隅治雄/日本放送出版協会/\600/1974(S49)11.1初版
[目次]
はじめに
1.古代の旅芸人
万葉のホカイビト/悲しき鹿のバラード/蟹の歌/饗膳の歌舞/山のホカイビトと山人/河原者」山と海の芸能史
2.海人の芸能
古代のオペラ/芸能のプロ化/クグツ/人形まわし/クグツの生活/愛の神百太夫/クグツと傀儡/クグツ女の栄華/江口・神崎の遊女
3.平安王朝の放浪芸人
新旧交替/白拍子の登場/祇王と仏/遊君の歌舞/遊女への道/田楽流行/地方文化の流入/下層民の力/散所法師/猿楽/農民芸の興業化/エビスカキ/沖縄の人形まわし
4.中世の念仏踊
念仏信仰と聖/行基遊行/流民激増/念仏の芸能化/空也の活躍/一遍智信/とも跳ねよ/巷の大コーラス/融通念仏と念仏和讃/関東の鉦うち聖/地獄極楽の芝居/疑獄芝居の祖型/迎講の系譜
5.近世演劇の誕生
念仏の歌舞/迷える魂を極楽へ/御霊と山伏/山伏の呪法/山伏の荒舞と神楽/団十郎の荒事/曽我狂言と曽我物語/前シテ後ジテ/巫女の口寄せ/唱導文学の語り方式/説経と浄瑠璃/三味線伝来
6.江戸の門付芸人
春のことぶれ/陰陽師と鳴門師/祝福芸人の生活/翁のおとずれ/門付芸と舞台芸のあいだ
7.近代の民衆芸能
遍路の旅/懺悔の文芸/歌祭文/ごぜ歌/別離の唱導芸能/漫才誕生/浪花節の夜明け/演歌から歌謡曲/うらみ節・なげき節
むすび−さすらいの論理−
あとがき
[帯より]
農耕社会にあたって、他郷他国の新鮮な文化を常時導入してくれたのは、旅をすみかとする「さすらい人」たちであった。そしてなお注目すべきは、やがて日本芸能史の表面を飾るようになる能・歌舞伎・文楽あるいは大衆芸能の講談・落語・浪花節・漫才などが、全て「さすらい人」の芸能に端を発する歴史をもっていることである。

【日本の放浪芸】
小沢昭一(著),本橋成一(写真)/番町書房/\880/0070-730120-6959/1974(S49)10.25初版
[目次]
1.現代「放浪芸」の概略
祝う芸(万歳さまざま)/祝う芸(その他の祝福芸)/説く芸・話す芸(絵解きの系譜)/語る芸(盲人の芸)/語る芸(浪花節の源流)/商う芸(香具師の芸)/話す芸(漂泊の芸能)
2.放浪芸をひとまず訪ね終えて
3.万歳の門付け体験記
4.正月の祝い芸と「信仰」
5.諸國藝能旅鞄
<わがいとしの河内>の巻/<四国の山で神楽を見た>の巻/<国東に琵琶を見た>の巻/<秋田万歳に惚れた>の巻/<伊勢大神楽は大繁盛>の巻/<大衆演劇は色気で勝負>の巻
6.舌耕芸 香具師の場合
7.お金に換える芸能
8.節談説経の魅力
9.『日本の放浪芸』始末書
あとがき

【日本の流民芸】
鎌田忠良/新人物往来社/\1,500/319p./0039-40111-3306/1974(S49).5.20初版
[目次]
死児は方言で還る−津軽イタコ編/桟敷の闇の孤絶者−芝居小屋編/呪詛を放つ患部−見世物小屋編/漂泊の闇の津軽三味線−高橋竹山編/飢餓のうたの圧殺−津軽乞食唄編/め絵馬参りのごぜ唄−杉本キクイ編/辺境遊芸への邂逅−猿倉人形芝居編/偏見かの闇からの咆吼−浅草なにわ節編/異形の芸人原像−大道芸人窟編/仁義編伊六万歳−加藤竹三郎編/初発の芸の光芒−沖縄芝居編/日常の流民芸人の方へ−テント小屋美少女編/棄民の芸への照射−付編
あとがき
[帯より]
鎌田忠良は津軽へそこうするのではなく、そこを出発点として流民芸を追いかけた。そして流民の<芸>と<生>の間にある深淵に着目し、<生>への唯一の回路としての<芸>という注目すべき視点に到達したのである。

【江戸庶民街芸風俗誌】
宮尾しげを,木村仙秀/展望社/\2,000/1974(S49).5.10初版
[目次]

【日本芸能の世界】
林屋辰三郎/日本放送出版協会/\480/223p./1321-001184-6023/1973(S48).6.25初版
[目次]
日本における伝統文化の形成/古代への夢−夢殿の春/雅楽の背景/中性芸能の世界/茶道について/風流のひと−鷹ケ峰の秋/祇園会の魅力/『遊び』と芸能/観客・聴衆の変遷
[帯より]
古代の呪能から説きおこし中世・近世の民衆芸能を歴史的に位置づけ、さらに、観客・聴衆の変遷と芸態の関わりを語る

【芸術生活 第285号】
-/芸術生活社/\400/-p./-/1973(S48).5.1
[目次]
見世物・エロス・夢幻(クロヴィス・トルイュの世界)
挑発的な祝祭世界・・・山口昌男
トルイュの経歴・・・永沢峻
画家の言葉


【私のための芸能野史】
小沢昭一/芸術生活社/\690/282p./0076-1173-1892/1973(S48).1.30初版
[目次]
万歳/足芸師/女相撲(上)/女相撲(下)/浪花節/説経・絵解/トクダシ(上)/トクダシ(下)/東京の大道芸人窟(上)/東京の大道芸人窟(下)]/漫才/ふたたび万歳
[帯より]
雑芸者歴訪ノート
万歳/足芸/女相撲/浪花節/漫才/説経/絵解/ストリップ/大道芸人窟に逼塞する雑芸者を訪ねつつおのれの内部を告発する異色ドキュメント!

【瞽女 盲目の旅芸人】
斎藤真一/日本放送出版協会/\630/294p./1339-013005-60232/1972(S47).5.25初版
[目次]
一 瞽女との出会い
二 瞽女宿めぐり
三 瞽女唄
四 瞽女の歴史
五 瞽女を想う(私の日記より)
六 杉本キクエとの問答
[帯より]
三味線を手に遍歴した盲目の旅芸人・瞽女の足跡を越後路に辿り、彼女らの喜びや悲しみ、村びととの温かいふれ合いなどを描いた人間絵図。

【こころの手足】
中村久子/株式会社春秋社/\1,408(本体)/259p./ISBN4-393-13706-X/1971(S46).7.10初版
[目次]
第一部 いのちの珠
第二部 光を求めて
[帯より]
病により両手両足を失いながらも、幾多の苦難を乗り越え人生に絶望のないことを身を持って示した奇跡の人。

【中京芸能風土記】
関山和夫/青蛙房/\750/295p./1076-00287-3800/1970(S45).9.20初版
[目次]
一 金の鯱
二 芸どころ
三 やぼ政策
四 金鯱水を吹く
五 大衆芸能開花
六 はやり唄
七 見世物異聞
八 偉業の足跡
付編

【見世物の歴史】
古河三樹/雄山閣出版/\1,200/318p./0021-004070-8608/1970(S45).4.20初版
[目次]
序章
T:技芸見世物編
幻術/放下/手品/曲鞠/枕返し/幻戯/蜘舞/蓮飛/軽業/刀の刃渡り/玉乗り/筏乗りと角乗り/座頭相撲・女相撲/力持ち/曲持ち/曲独楽/八人芸/百眼/曲吹きと曲搗き/舞踊/四ッ竹/影人形/おどけ開帳/謎解き
U:奇形見世物編
奇人/珍奇鳥獣
V:細工見世物編
ビイドロ細工/飛んだ霊宝/胎内十月の見世物/奉納大作り/菊細工/籠細工/瀬戸物細工/虫眼鏡・七面鏡/貝細工/からくり/機関人形/生人形/化物細工/写し絵/覗きからくり
W:江戸時代見世物風景
盛り場/寺社開帳/見世物小屋/性的見世物/いかさま見世物
X:明治の見世物
見世物弾圧小史/滅びゆく見世物/新しい見世物

【私は河原乞食・考】
小沢昭一/三一書房/\650/282p./076-692508-2726/1969(S44).9.15初版
[目次]
はだかの周辺
前節/ウレシイ大阪/トクダシ・ストリップについての考察/外人ヌードとは何たるかについて/私のオクニ・清水田鶴子のことどもについて/トクダシ乙女の語る体験のあれこれについて/トクダシ小屋のトクちゃんの一代記について/残酷、サディズム・ショーについて/「見世物」についての断片的な考察/トクダシ行脚12年の体験あれこれ特別調査・主要都市周辺トク選ヌード劇場一覧なかがき・私は芸能史の世の中にどう生きたらよいのか
愛敬芸術
大道売りの口上について/香具師の芸は"愛敬芸術"と呼ばれる/見世物口上・採録/演歌・えんか・艶歌=ならびにえんか師について/ハマの弁天小僧=幕間風にあるいはブリッジとして
ホモについての学習
ホモへの好奇心をなぜ持つか/GAY入門/ホモをさぐる
付録/落語と私/やれやれ/も一つヨイショ

【街の芸術論 日本人の涙と笑い】
加太こうじ/社会思想社/800円(税込)/367p./-/1969(S44).6.15/
[目次]
大道芸・紙芝居/大衆演劇/流行歌/替歌/日本マンガ略史/大衆美術
落語/浪花節興亡記/講談と大衆小説/色物・漫才/奇術・手品
芸術小論
参考文献/年表/あとがき/索引

【伝統と芸能 第八巻 大衆芸能】
永井啓夫(著者代表)/學藝書林/\1,200/213p./1969(S44).3.10初版
[目次]
大衆芸能とは何か−永六輔(構成)
歴史と今日の問題
アウトローの芸能−見世物・大道芸(吉田光邦)
忘れられた怒りの芸術−講談(尾崎秀樹)
崩壊の危機に立つ古典の芸−落語(永井啓夫)
日本的心情の粋−浪曲(松島栄一)
自己の体験を語る芸能−漫才(香川登志緒)
大衆芸能の中の反骨児−色物(永六輔)
笑いと涙が二大支柱−大衆演劇(加太こうじ)
不毛なハプニングの芸能−テレビ演芸(大西信行)
大衆芸能と社会
大衆芸能と大衆心理
企業としての大衆芸能
大衆芸能の可能性
シンポジューム「大衆芸能の可能性」

【寄席見世物雑志】
関山和夫/泰文堂/\480/242p./1968(S43).11.5初版
[目次]
一、幕末期の東西の寄席興行
江戸の寄席
初代三笑亭可楽/可楽門の人びと
上方落語
咄の会/桂文治と桂派
二、明治以前の名古屋寄席
「見世物雑志」について/小寺玉晁/「見世物雑志」所収の寄席芸/「為御覧噺連中帳」
おわりに
付篇
明治・大正・昭和の名古屋寄席興行私見/豊竹呂昇る/戦後の名古屋寄席の動向/現代の名古屋寄席

【見世物からテレビへ】
加藤秀俊/岩波書店/\?/208p./1965(S40).8.20初版
[目次]
序章/見世物/影絵・写し絵/パノラマ・絵はがき/演歌/菊人形/絵心/花火/風鈴・鯉のぼり/狸御殿/活弁/旅芸人/からくり人形/声色/終章/あとがき

【日本芸能史入門】
後藤淑/社会思想社/\240/296p./1961(S39).10.30初版
[目次]
はしがき
T:日本芸能史の窓を開く前に
U:原始芸能の世界
V:貴族芸能の開花
W:民衆芸能の登場
X:民衆芸能の発展
Y:能楽の大成
Z:近世芸能の芽生え
[:人形浄瑠璃・歌舞伎の形成
\:近代芸能の展望
日本芸能史略歴
参考書
あとがき

【異國遍路 旅藝人始末書】
宮岡謙二/修道社/\350/261p./1959(S34).7.10初版
[目次]
第1章:旅芸人始末書
旅芸人の先駆者たち/慶応3年のパリ万博/柳橋芸者の仏京行状記/明治はじめの足跡/太神楽海を渡る/川上音二郎貞奴洋行日誌/欧州を流浪する烏森芸妓/英京に巣喰う芸人群像
第2章:死面列伝
パリ客死第1号/郷愁の肺ろう/外交官過去帳/仏跡をめぐる僧侶たち/モンパルナスに眠る人びと/陸海軍競死録/マドロスの悲しみ/失われたる艦船/無縁塚供養/捨て石の拓士/雑死切張帳/志士間牒行/骨寺の地下堂

【芸人風俗姿】
足立直郎/学風書院/\290/281p./1957(S32).1.5初版
[目次]
見世物芸人百態
軽業/芸子踊/軽口物真似/講釈師/曲馬/籠細工/声色/鳥類の物真似/蛇踊/芸口三味線/貝細工/七面鏡/足芸/火吹竹/芸子舞/六俵腹/仏教笑談/神事舞/豊後踊/駱駝/文珠の智恵/水からくり/目出し小坊主/障子乗/肩もみ足/遊里戯場/抜身/二上り唄/落し噺大会/鶴賀新内/腹芸・足芸/不評浄瑠璃/辻能/猿狂言/へそだこ/円場噺/女の蛇つかい/手芸妻/猿廻し/男女相撲
その他(見世物芸関連以外の項目は省略しました)

【明治風俗史】
藤澤衛彦/春陽社/貳圓八十銭/503p./1929(S4).5.2印刷
[目次]
第一章 王政維新時代
第二章 文明開化時代
第三章 歐化時代
第四章 憲法發布時代
第五章 奠都三十年時代
第六章 明治末葉の風俗

【変態見世物史】
藤澤衛彦/文藝資料研究會/\/118p./1927(S2).7.14初版
[目次]
第一章 序論
第二章 変態見世物の位置
世界生物分類と変態見世物
観覧料を取りし始め
変態的怪魚の代表人魚の登場と陰陽道の約束
第三章 変態見世物概観
人痾の種相と其代表的人痾
巨人の見世物
侏儒(小人・一寸法師)の見世物
因果応報的見世物の発達
赤子と猩々の見世物
白子と変態白生物
白色生物に対する霊的思想と赤色
ろくろ首の見世物
大評判の奇芸
體繋双生児の遊行
性的見世物と其変遷
第四章 結論

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