アート見物記(2005年)
- 国本武春の観客養成講座 てりんぐ2005 その4(2005.12.19)
- 負け犬の遠吠え Vol.13(200512.13)
- ハーレム・ゴスペル・クワイア(2005.12.6)
- 目黒陽介(2005.12.3)
- 武春のにぎわいバラエティ(2005.12.1)
- 「BankART Life−24時間のホスピタリティー」展(2005.11.26)
- 横浜トリエンナーレ2005(2005.11.26)
- 国本武春の観客養成講座 てりんぐ2005 その3(2005.11.21)
- 高橋さとみ 個展(2005.11.4)
- サーカスシアター ビンゴ(2005.11.3)
- 静岡大道芸フェスティバル(2005.11.3)
- 空中サーカス デュオソラリス(2005.11.1)
- 杉山兄弟のスーパーシャボン玉ショー(2005.10.29)
- 三茶 de 大道芸(2005.10.22)
- 国本武春の観客養成講座 てりんぐ2005 その2(2005.10.17)
- ヘブンアーティストTOKYO(2005.10.15)
- 武春たっぷり 弾き語りのすべて(2005.10.7)
- ビュラン・サーカス・エトカン(2005.9.30)
- 大高規三子(2005.9.28)
- 林家正蔵 襲名披露(2005.9.17)
- 体風の芽(2005.8.20)
- オーロラモール大道芸(2005.8.14)
- Cirque de Shiodome(2005.8.12)
- 元大橋ふれあい祭(2005.8.6)
- ボリショイサーカス(2005.7.30)
- 汐留 ART DAIDOGEI(2005.7.28〜)
- サーカス村学校卒業公演(2005.7.23)
- ヌーヴォ・シルク・カフェ/アートサーカスの現在(2005.7.22)
- ポップサーカス(2005.7.1)
- キャンドルナイト・inさかえ(2005.6.18)
- 大道芸(2005.6.18)
- 立川談志と若手精鋭落語家の会 其の三(2005.5.28)
- 負け犬の遠吠え Vol.12(2005.5.27)
- みなとみらい21大道芸(2005.5.22)
- 水芸 江戸の手妻(2005.5.7)
- 野毛大道芸(2005.4.23-24)
- ジンガロ(2005.4.16)
- サーカス・シルクール(2005.4.12)
- カバレットキネマ倶楽部(2005.2.18)
- ボリショイサーカス(2005.2.11)
- スーパーサーカス(2005.2.11)
- NANTA(2005.1.26)
- 韓国伝統芸能(2005.1.26)
- アレグリア2(2005.1.8)
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- ★公演名:国本武春の観客養成講座 てりんぐ2005 その4
- ★場 所:日本放送 イマジン・スタジオ
- ★公演日:2005年12月19日(月)
- ★ひと言:
- もうだいぶ慣れてきたぞ、武春ワールドに。現代における浪曲をどう伝えていくのか、先人達による完成された芸を今の時代、一体誰が聞くんだという状況の中、彼は積極的に寄席を出る機会を設けて活動している。そんな中で、彼は先人達が苦労して完成させた芸をまねるのではなく、彼らが何もないところから創り上げていったその過程での心意気や気持ちをたどる作業をしている。いわば芸をパーツパーツに分けての作業では、完成された浪曲という芸能の素晴らしさに改めて驚嘆するそうだ。あくまで彼は浪曲師が原点、そしてその核があってからこその芸の広がりと遊び。皆さんも是非“国本武春”体験を。
- ★公演名:ダメじゃん小出 負け犬の遠吠え Vol.13
- ★場 所:千代田区立内幸町ホール
- ★公演日:2005年12月13日(火)
- ★ひと言:
- もう13回目なんですね。いつもながらの鋭い視点からえぐった時事ネタの数々。気に入ったネタはいくつかあったけれど、でも今回はいつものような軽快なテンポが感じられなかったのは何故だろう。
- ★公演名:ハーレム・ゴスペル・クワイア クリスマスコンサート2005
- ★場 所:鎌倉芸術館大ホール
- ★公演日:2005年12月6日(火)19:00〜21:00
- ★ひと言:
- いやいや楽しいコンサート。迫力あるよなぁ、心に直に響いてくるから凄いよなぁ。立てや歌えや踊れや掛け声かけろやと、いろんなことやらされたけど観客全員総立ちで楽しんじゃいました。のせるの上手いし。
- ★公演名:目黒陽介
- ★場 所:横浜ルミネ
- ★公演日:2005年12月3日(土)
- ★ひと言:
- 街は既にクリスマスムード。大きな美しいツリーの前での彼の緩やかで穏やかな演技が映え、買い物客の足を止め、皆微笑みながら温かな雰囲気の中、演技を楽しんでいた。
- ★公演名:武春のにぎわいバラエティ
- ★場 所:横浜にぎわい座
- ★公演日:2005年12月1日(木)19:00〜21:00
- ★出演者:3バカヘッズ、三増紋之助、ポカスカジャン、林家二楽、国本武春
- ★ひと言:
- 国本武春をトリに3バカヘッズさん、三増紋之助さん、ポカスカジャンさん、林家二楽さんが出演。武春さん目当ての観客はノリが良いし、寄席ならではの盛り上り有り。寄席だから酒も入っているし。紋之助さんは客席まで降りてきて風車の芸を披露。観客の頭の上で独楽が回って皆キャーキャーわめいて喜んでいた。
- ★公演名:「ヌーヴォー・シルクの部屋〜ジェローム・トマ〜」
- ★場 所:BankART1929 Yokohama
- ★ひと言:
- ル・クプル・ノワールさんが「ヌーヴォー・シルクの部屋〜ジェローム・トマ〜」という空間を展示しているのでお邪魔して、しばしジェローム・トマのビデオを見ていた。
- ★ひと言:
- トリエンナーレって何?「金かけた学園祭」って感じ・・・、でも盛り上がっていない。
“(以下パンフより)静的な美術鑑賞の場としての展覧会ではなく、作品も時間の経過やコミュニティとの関わりから刻々と変化し、動き続ける展覧会を目指します。サーカスのようにいろいろなものが次々と飛び出し、見る側と見せる側が一緒になって様々な体験を重ねていく「運動態としての展覧会」それが、今回のトリエンナーレの特徴です。”
ふ〜ん、そうなんだ。皆さんこの趣旨を頭に入れてお読み下さい。私は地域でパフォーマンス活動等をしていますが、市の方針なのでしょうか経費削減の名のもと地域コミュニティ活動に関わるリソース(人、金、時間)が、年々もの凄い勢いで削られていることを傍目でみて知っています。そんな状況下で活動するスタッフの皆さん(主にお母様方)のご苦労には頭が下がる思いです。イベント経費等はそれこそ大げさではなく、十円単位で予算を気にしなければなりません。従って子供達を楽しませるための遊具や飾り付けなどは新聞紙や段ボール等の廃品を利用しての手作りがほとんどです。それでもスタッフは、毎回毎回工夫を凝らして創作し、来場した沢山の親子連れは大喜びで楽しんでいきます。面白いことにそういったスタッフが作った「遊技場」と同じようなものが、トリエンナーレでは「芸術作品」として展示されていたりします。そうなんです、ゴタゴタご託を並べて大金をはたいて大がかりなイベントを開催するまでもなく、どこにでもあるごくごく小さな地域で、もう何年も何年も前から普通の市民達が既に「運動態としての展覧会」を具現化しているのです。そんなことを市長以下役所に棲む方々とお偉いプロデューサ?始め芸術家の皆様方は知っているのだろうか。このコンセプトを掲げるんだったらもっと足元(生活)を見ろよ。久々に呆れています、私。
- ★公演名:国本武春の観客養成講座 てりんぐ2005 その3
- ★場 所:ニッポン放送 イマジン・スタジオ
- ★公演日:2005年11月21日(火)19:00〜21:00
- ★ひと言:
- TV収録が入っていて、後日放映されたTV番組を見てみると満面笑みの見慣れたオッサンが映っていた。
- ★公演名:高橋さとみ 個展
- ★場 所:港区南青山 Pinpoint Gallery
- ★公演日:2005年11月4日(金)
- ★ひと言:
- 日本ジャグリング協会機関誌 SWJ? の表紙を毎号飾っている高橋さんの個展。3回通ってようやく本人とお会いできた。彼女の作風と同様ユニークで楽しい人だ。
- ★公 演:サーカスシアター ビンゴ(BINGO)
- ★場 所:静岡市駿府公園やすらぎ広場特設会場
- ★公演日:2005年11月3日(木)19:00〜20:20
- ★入場料:3,500円(アリーナ指定席)
- ★ひと言:
- こ、これは大収穫。4月に観たサーカス・シルクールと共に今まで体験したことがないような新しいタイプのサーカスを楽しむ。ショーが始まってすぐに「ここはどこだろう?」とまるで欧州かどこかのサーカステントの中にいるかのような錯覚に陥った。それほどにスッとビンゴの世界に入り込んでしまい、自分の意識がぶっ飛んだ瞬間。もう一度観てみたい、できれば活動拠点であるドイツのキャバレーで。
- ★イベント名:静岡大道芸フェスティバル
- ★場 所:静岡市
- ★公演日:2005年11月3日(木)
- ★観たパフォーマー:
- ヨーヘン・シェル(2回)、ダンボイ、池田洋介、クラウディウス・シュベヒト、ティル・ポールマン、アンドレ&ナターリア
- ★ひと言:
- ヨーヘン・シェルさんにジャグパル(第32号)インタビューに応じてくれたお礼をするために向かう。2回観たがどちらもエンディングのパフォーマンスが失敗してかなり落ち込んだ様子。お土産を渡してしばしお話しして、「気にしないで。観客は貴方を愛していますよ。」と訳の分からないことを言って他のパフォーマンスを観に走り回る。池田洋介さんは初めて観たが、確かに噂通り彼らしく細部までにこだわった内容に好感が持てた。クラウディウス・シュベヒトさんのジャグリングを観て背筋がゾクッとして、久しぶりにジャグリングのスリリングさを味わい声をあげる。この快感がジャグリングの醍醐味、原点とも言えるかも。
- ★イベント名:空中サーカス デュオソラリス
- ★場 所:横浜にぎわい座 B2(シャーレ)
- ★公演日:2005年11月1日(月)19:00〜20:30
- ★プログラム:
- オルゴール(橋本フサヨ)
- 光る玉(全員)
- 光る玉ジャグラー(いはら つトム)
- 空中ブランコ(マリーズ・ムジカ)
- ハエ(橋本フサヨ)
- 乾杯(全員)
- テーブルの上の逆立ち(いはら つトム)
- コントーション(クレール・ジュベール)
- 二匹の蝶(ブルノー・セラティ、マリーズ・ムジカ)
- 輪投げ&一輪車(いはら つトム)
- ----屋外の駐車場へ移動----
- 空中ブランコ(マリーズ・ムジカ)
- 綱渡り(いはら つトム)
- 空中ロープ(ブルノー・セラティ)
- ★ひと言:
- 空中芸を中心として前半は屋内、後半は屋外へ出てのサーカスパフォーマンス。演者のブルノーさん、マリーズさん共に45才以上なのに、見事な空中演目を2〜3つ、この一回の公演の中でこなされていたことに驚き。凄い体力。普段から努力されているんだろうなぁ。
- ★イベント名:杉山兄弟のスーパーシャボン玉ショー
- ★場 所:栄区矢沢小学校
- ★公演日:2005年10月29日(土)
- ★ひと言:
- シャボン玉をショー仕立てにして、数々のシャボン玉記録を持つ世界的なシャボン玉アーティスト・杉山兄弟。自宅近くの小学校での親子対象の公演があると聞きつけオジサンひとりだが駆けつける。相変わらず兄の毒舌と弟の超技巧によるシャボン玉造形と役割分担がはっきりしていて、観客をステージに上げた際のイジリには場内大爆笑。シャボン玉による数々の珍しい芸には観客の大歓声、無数のシャボン玉が場内に満ちた時には子供達は狂喜乱舞。ショーの最後の兄・弘之さんの子供達へのメッセージ。「自分の好きな事があれば、それが人のやらない事でも一日一時間でも続けていきなさい。SMAPの歌ではないけれどオンリーワンを目指して!」生きた言葉だ。
- ★イベント名:三茶 de 大道芸
- ★場 所:三軒茶屋駅周辺
- ★公演日:2005年10月22日(土) ※期間は22〜23日の二日間
- ★観たパフォーマー:
- 加納真実、目黒陽介、ちゅうさん、球斗
- ★ひと言:
- あいにくの小雨模様。加納真実さん、目黒陽介さん、ちゅうさん、球斗さんを楽しむ。球斗さんのオリジナル・球体ジャグリング(透明の球体の中でボールを操る芸)は久しぶりだが本当にユニークで何回観ても釘付け。
- ★公演名:国本武春の観客養成講座 てりんぐ2005 その2
- ★場 所:ニッポン放送 イマジン・スタジオ
- ★公演日:2005年10月17日(月)19:00〜21:00
- ★ひと言:
- スタジオ内で椅子を並べて観客は百人程度で一杯。観客を巻き込んでたっぷりと語り芸を披露するが、笑いばかりでなく、ベースは浪曲ゆえ親子愛、夫婦愛あるいは友情とかそういった“人間っていいなぁ”という情を謳いあげる。若い人にも十分に伝わるように音楽や言葉や節回しなど、よく考えられた観客参加型パフォーマンス。
- ★イベント名:ヘブンアーティストTOKYO
- ★場 所:上野恩賜公園
- ★公演日:2005年10月15日(土) ※期間は14〜16日の三日間
- ★観たパフォーマー:
- 目黒陽介、ジョスラン Josselin、チポラタス Chipolatas、伊藤祐介、ひぃろ、Tim Tam、ハードパンチャーしんのすけ
- ★ひと言:
- 新しい大道芸のスタイルを追求し実践している若手(目黒陽介さん、伊藤祐介さん、ハードパンチャーしんのすけさん等)を中心に見る。彼らのこれからが楽しみだ。
- ★公演名:武春たっぷり 弾き語りのすべて
- ★場 所:横浜にぎわい座
- ★公演日:2005年10月7日(金)
- ★出 演:国本武春
- ★ひと言:
- 国本武春、浪曲師。ただし曲師無し、演台無し、着物は着ない。三味線を手にロックありブルースありカントリーありと、彼曰く「ゆる〜い浪曲の定義」の中、自由奔放に語り芸を披露。観客とのインタラクティブな掛け合いも楽しく愉快で大笑い。ライブならではの充実感を堪能し、これをきっかけに彼にハマる。(10月〜12月にかけて計5回公演に通う)
- ★公演名:ビュラン・サーカス・エトカン
- ★場 所:横浜トリエンナーレ
- ★公演日:2005年9月30日(金)
- ★ひと言:
- え〜と、Webサイトから引用させていただくと、『ダン・デムニックと美術家ダニエル・ビュラン他2名で構成するアートサーカスを日本で初公開。インスタレーション的な空間で「ヌーボーシルク(新しいサーカス)」と呼ばれるアート性の強い出し物を繰り広げる。』ということで、確かに野外に置かれた舞台は芸術的展示物と言えるのかもしれないが、これが強すぎる。人間が織りなすサーカス芸自体がアートとも言えるのに、その良さをもっと引き出してもらいたかった。でなければ何故あえてサーカスという身体表現をコラボの相手として選んだのか私には分からん。そんな中でボールのマニュピレーションは今まで観たことのないほど素晴らしいものだった。(ちなみに演目としては、綱渡り、シフォン、空中ブランコ、マニピュレーション、アクロバットが行われた。)
- ★公演名:大高規三子
- ★場 所:BankART Studio NYK敷地内
- ★公演日:2005年9月28日(水)
- ★出演:
- 大高規三子
- ★ひと言:
- フランスで活動中のコンテンポラリーダンサーで、8年ぶりの日本公演とのこと。フランスでサーカスを学び今回もブランコというオブジェと身体を踊らせるパフォーマンスで独自の空間を創り出す。ランドマークとか観覧車が見える海沿いの倉庫脇の空き地にブランコが下がっていて、サーカスのような曲芸ではなく、しっとりとした演技。かつダンスが野外空間の広さに埋もれさせないようにブランコを上手く使っていたので、ダンスに関しては門外漢の私でも飽きない。しかも身体がよく鍛えられているのでブランコ演技はとても上手い。観客としてその凄さを分かる必要はないけれど、でも凄いなぁ、綺麗だなぁと感じつつ、野外で夜風にあたりながらリラックスしたひとときを楽しんだ。
- ★公演名:林家こぶ平 改メ 林家正蔵 襲名披露
- ★場 所:鎌倉芸術劇場
- ★公演日:2005年9月17日(土)
- ★演目:
- 林家いっ平「声に出して読みたくない天国からの手紙」
- 春風亭小朝「親子酒」
- 三遊亭圓歌「中沢家の人々」
- 口上
- 翁家勝丸「太神楽」
- 林家正蔵「子別れ」
- ★ひと言:
落語は面白い!ひょっとすると一番好きな芸能は落語かもしれないと思う今日この頃。いっ平はまぁ脇において、小朝と圓歌の噺に場内大爆笑の連続、助けて、そんなに笑わせないでくれぇ、腹が痛いよぉ・・・。場内が爆発的に盛り上がったところでちょいと頭を冷やす意味で中入り、口上で正蔵への期待感は増すばかり。トリを待つはやる心を抑えつつ、色物でいったん観客の思いはそらされ、視覚的な演技で高座が賑わい脳を活性化。さぁいよいよ正蔵だ、身体も心もトリの噺を聴くために準備万端!寄席の構成というのは本当に良くできているものだと感心してしまう。ちなみに翁家勝丸(太神楽)にはもう少し頑張ってもらいたい。ちょいドロップしすぎ。
- ★公演名:体風の芽
- ★場 所:スタジオP.A.C.
- ★公演日:2005年8月20日(土)19:10〜20:50
- ★入場料:当日2,500円
- ★出演者:
- オープニング
- 本日のメニュー(Erie!/ディアボロ)
- 第2試合(パントマイム・プロレスリング)
- ザ・ロボッチュ&画伯(じぇ〜むす今川)
- スター誕生!?(TimTam)
- チャンチキリズム(バロン)
- 目遊び(ユッキー/ヨーヨー)
- 藍(小松原留美)
- 車窓にて(シルヴプレ)
- くるくるタプタップ(くるくるシルク)
- ばとん des カナイユ(金井圭介)
- カルナヴァル
- ★ひと言:
ジャグリング、アクロバット、コンテンポラリーサーカス、マイム、ダンスあるいは説明の難しいパフォーマンスなどが続々登場し、飽きがこない楽しい公演。企画構成は金井圭介さんとくるくるシルクさん。『日本でもフランスで観たような芸人達のフェスティバルを開けないものだろうか』のひと言で始まったこの「体風の芽」ももう5回目。年々参加パフォーマーの分野も拡がって倍々に楽しくなっていくようだ。仏国立サーカス学校CNAC卒業の金井圭介さんと現在研修中のユッキーさんは、その表現力において日本人パフォーマーと比較して抜き出でていたように思える。
- ★公演名:オーロラモール大道芸
- ★場 所:東戸塚 西武
- ★公演日:2005年8月14日(日)
- ★観たパフォーマー:
- 彦一団子
- ★公演名:Cirque de Shiodome(シルク・ド・汐留)
- ★場 所:日本テレビ
- ★公演日:2005年8月12日(金)18:00〜19:00
- ★入場料:500円
- ★出演者:
- Duo Cerka(空中パフォーマンス)
- Les Acrostiches(コメディーアクロバット)
- Duo Bondarenko(ジャグリング&アクロバット)
- Get The Shoe(カンフージャグリング)
- Romeo and Juliet(ロシアンバー)
- ★公演名:元大橋ふれあい祭
- ★場 所:横浜市栄区中野幼稚園
- ★公演日:2005年8月6日(土)
- ★観たパフォーマー:
- 足長けんちゃん(石川健三郎)
- ★公演名:ボリショイサーカス
- ★公演日:2005年7月30日(土)16時30分〜18時30分
- ★公演場所:横浜文化体育館
- ★入場料:3,000円(入場料)+2,500円(S席)
- ★内容:
- ジャンピング・アクロバット
- クラウン
- 猫のサーカス
- 空中アクロバット
- クラウン
- イリュージョン
- クラウン
- ジャグリング(ボールでドラム演奏)
- 熊のサーカス
- 休憩
- 空中ブランコ
- クラウン
- バランスアクト
- ロシアン・バー
- クラウン
- ジギト
- ★公演名:サーカス村学校卒業公演
- ★場 所:群馬県勢多郡東村サーカス学校
- ★公演日:2005年7月23日(土)13:30〜15:00
- ★内容:
- オープニング/全員/マット運動
- ハンドアクロバット/天野真志&宮川一馬/トランク使用
- 玉乗り&皿回し/柏木さやか&高橋奈々/クラウン芸
- コミックジャグリング/小林信之&末廣祥久/アクロバットをいれたもの
- ハンドアクロバット/西山馬来/2脚の台使用
- デビルステック/高村篤/キエフサーカス学校2年終了
- 足芸/香山啓/タバコと樽
- ディアボロ/斉藤英祐/独楽3個
- コミックチェアバランス/中村元&国島智春/トランクの上にイスを積む
- アクロバット/石川麻子/テーブル使用
- ジャグリング/森田智博/クラブ&ボール
- ハンドアクロバット/上坂直之&堀口晶子/丸台使用
- 一輪車アクト/香山啓/スターでバランス
- エアリアルリング/国島智春/振りはなし
- シフォン/西山馬来/シフォンのあと、山田いづみさんとのコラボレーションダンス
- フィナーレ/全員でダンス/ナジェイジダ先生も参加
- ★感想:
- 西田村長へ:
遠かったけれど行って本当に良かったです。ありがとうございました。
改めて西田さんが取り組んでいるものの大きさというか深さというか難しさの一端を垣間見たような気がしました。それは生徒さんたちの演技にも言えることで、野毛大道芸フェスで見るのとは違って、楽しいだけの卒業公演ではなかった。
良かったのは、さすがサーカス学校らしくシフォンや足芸などサーカスならではの演目があり、また何より若い生徒さんたちの希望にあふれた表情があって、全体的に華があったような印象を受けました。
ステージ上の公演だったらもっともっと映えていたことでしょう。
しかしその反面サーカスに近づけば近づくほど技術の未成熟さ(荒さ)が目に付いてくるものなんですね。これは自分自身にとっても新しい発見でした。
どういう事かというと、表現力の未熟さなどは二の次として、明らかな失敗(道具を落とすとか自分が落ちちゃうとかなど)が観客に与える印象の強さは、“大道芸”とは比べものにならないくらい大きいということです。
正直、帰りの電車でざっと各々の演技を反すうしてみると、思い浮かぶ絵は失敗した時の様が多かったです。強く焼き付かれています。
思えば“大道芸”では多くの失敗を見てきましたが、反面“サーカス”での失敗というのは空中ブランコを除くと一度か二度くらいのレベルです。これは各々見た回数の違いからくるものではなく、明らかに大道芸では失敗を許容しているというか、失敗を前提としているからなのでしょう。
何故なんでしょう。大道芸はコミュニケーションの場で、サーカスは身体表現の場だからなのですか。だとすれば失敗は表現の流れを遮断してしまうから致命的とも言えるかもしれないけれど、一方コミュニケーションだったら失敗も愛嬌のうちで済まされるし、そんな違いがあるのかなぁ。
今までプロによるサーカスしか観たことがなかったので、開発途上(失礼!)のサーカスを観て、サーカス技術の習得の大変さを感じ取ることができました。比較して申し訳ないのですが、プロアーティストって、何気ない涼しい顔して本当に凄いこと演っているんですねぇ・・・。
改めてその凄さが実感できました。
西田さんに「どうだった?」と聞かれて、単純に良かった面白かったと言えなかったのは、生徒さんたちはとてつもなくトンデモナイ世界で生きていこうと必死に挑戦しているんだと、夢とか不安とかそんな複雑な思いが伝わってくるようでオジサンはググッときてしまったからです。
ホント、みんなには頑張ってもらいたいです!
大変失礼なことを書き並べてすみませんでした。
- ★公演名:汐留 ART DAIDOGEI
- ★場 所:
- ★公演日:2005年7/8,7/29,8/1,8/3,8/5,8/12,8/25,8/26
- ★観たパフォーマー:
- Les Tennis(ジャグリング)
- 8/25:Duo Cerka(空中パフォーマンス)
- 8/12:Cirque aux Images / Duo Celine(空中ブランコと生演奏のプチサーカス)
- 8/5:TimTam(アクロバットコメディ)
- 8/3:Les Acrostiches(コメディアクロバットアクロット)
- 8/1:Get The Shoe(カンフージャグリング)
- 7/29:Duon Vertical Tango(アクロバティックタンゴ)
- 7/28:Duo Voltart(ヅオ・バランス・アクロバット)
- ★公演名:ヌーヴォ・シルク・カフェ/アートサーカスの現在
- ★場 所:渋谷アップリンク・ファクトリー
- ★公演日:2005年7月22日(金)19:00〜
- ★料 金:1,800円
- ★内容:
- 第1部 ピルヨ・ホンカサヨ監督『白夜の時を越えて』
- 1998年/100分/フィンランド
- 第2部 ヌーヴォー・シルク・カフェ
- 現代サーカス抜粋上映+トーク/出演:Le Couple Noir
- ★公演名:ポップサーカス
- ★場 所:さいたま公演/さいたま市北区役所北側大テント会場
- ★公演日:2005年7月1日(土)19:10〜21:00
- ★入場料:入場料金2,500円/指定席料金600円
- ★内容:
- ビューティ・サイクルショー
- ジャグリング
- 足芸/コントーション
- ドッグショー
- バランシング・ブランコ
- クラウン
- 雑技(バレー)
- ハイ・ワイヤー
- クラウン
- トランポリン
- トランポリン(観客参加)
- 休憩
- 一丁ブランコ(二人)
- クラウン
- 八丁椅子
- クラウン
- シフォン
- 空中ブランコ
- ★公演名:キャンドルナイト・inさかえ
- ★場 所:JR本郷台駅前広場
- ★公演日:2005年6月18日(土)
- ★観たパフォーマー:
- ヒダノ修一スーパーセッション
- ★公演名:大道芸
- ★場 所:みなとみらい21 グランモール広場
- ★公演日:2005年6月18日(土)
- ★観たパフォーマー:
- kaja
- ANFiKS(2回)
- ★公演名:立川談志と若手精鋭落語家の会 其の三
- ★公演日:2005年5月28日(土)18時00分〜20時30分
- ★公演場所:鎌倉芸術館 大ホール
- ★演目:
- 狸札(立川志ら乃)
- 午後の保健室(柳家喬太郎)
- 片棒(柳家花緑)
- 〜仲入り〜
- へっつい幽霊(立川談志)
- ★公演名:負け犬の遠吠え Vol.12
- ★公演日:2005年5月27日(金)19時30分〜21時15分
- ★公演場所:内幸町ホール
- ★演目:
- 腹話術
- サッカー解説
- スナックゆ〜とぴあ
- 自衛隊
- 街頭募金
- 天気予報
- 池の中役場
- ★公演名:大道芸
- ★場 所:みなとみらい21 グランモール広場
- ★公演日:2005年5月22日(日)
- ★観たパフォーマー:
- 芸人まこと
- ★公演名:水芸 江戸の手妻〜藤山すみれ娘太夫誕生〜
- ★公演日:2005年5月7日(土)18時30分〜20時30分
- ★公演場所:横浜にぎわい座
- ★演目:
- 傘出し(藤山新太郎)
- 金魚釣り(藤山すみれ)
- 口上(藤山新太郎)
- 坐り芸(和田奈月)
- 卓上絹布引抜き(晃太郎)
- 邦楽紹介(藤山新太郎)
- 壺中桃源郷(藤山一門)
- 〜仲入り〜
- 蝶のたはむれ(藤山新太郎)
- 金輪の曲(晃太郎)
- 水芸(藤山すみれ)
- ★公演名:野毛大道芸
- ★公演日:2005年4月23日(土)〜24日(日)
- ★観たパフォーマー:
- 沢入国際サーカス学校(23,24日)
- MJ COOL(23日)
- 中国雑技芸術団(24日)


- ★公演名:ジンガロ
- ★公演日:2005年4月16日(土)17時00分〜19時00分
- ★公演場所:木場公園内ジンガロ特設シアター
- ★入場料:18,000円(SS席)/14,000円(S席)/8,000円(A席)
- ★感想:
-
- ★公演名:ジンガロ
- ★公演日:2005年4月12日(火)20時00分〜22時00分
- ★公演場所:川崎CLUB CITTA'
- ★入場料:5,500円(ドリンク付)
- ★感想:
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多少それなりにいろいろなサーカスをいろいろな所で観てきたつもりですが、こんなにも素敵なサーカスがあるとは、いやいや見続けてきて心底良かったと思っています。恐らく今まで観てきたサーカスの中でも三本の指に入るほど印象的でした。
テーマは医療科学、内容はコンテンポラリーで神秘的、と聞いて幾分引け気味で出向いたのですが、とんでもなく嬉しい誤算でした。
ひと言で言えば“とてもお洒落”。舞台も音楽も演技も何もかも斬新でお洒落です。
内容的には確かにテント内で演じられるような伝統的なサーカスとは全然違いますが、それでもサーカス、サーカスしていて、サーカスの楽しさは十二分に堪能できました。またシルクドソレイユのように完膚無きまでに観客は想像力を必要とせずに、受け身で楽しむようなエンターテイメントとも違って、あれやこれや頭の中でグルグルと想像する余地を残していて、ワクワクとした高揚感とモヤモヤとした余韻がほどよい加減で調和していたように感じます。
こういったモヤモヤ感が良い意味で残るからこそ何度でも観たくなるのが、アートたるアートの所以で妙と言えるのでしょうか。もう一度あの空間に身を置きたいです、観てみたいです。
生命の神秘や肉体構造の不思議さといったテーマも演技内容と乖離することなく、観客も戸惑うことなく心底楽しめたと思います。取って付け加えたとしか思えないテーマを掲げてのパフォーマンスというのはしばしば目にする所ですが、難解とも思えるこのようなテーマとこれほど巧く融合したパフォーマンスを観たのは初めてかもしれない。こういったサーカスを観たかったのかもしれない、待ち望んでいたのかもしれないと思わせるほどでした。
もの凄い団体ですね、サーカス・シルクールって。
- ★公演名:KABARETT KINEMA CLUB
- ★公演日:2005年2月18日(金)19時00分〜21時00分
- ★公演場所:東京キネマ倶楽部
- ★入場料:4,500円(2階指定席)+500円(ドリンク)
- ★出演者:
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藤山新太郎(和妻)、寒空はだか(漫談)、山本光洋(パントマイム)、神山一朗(マジカルマイム)、三雲いおり(ヴォードビル)、ダメじゃん小出(コメディー)、VJコミックカット(映像)、ふくろこうじ(オブジェクトパフォーマンス)、SAROK(ロービングパフォーマンス)、森田智博(ジャグリング)
音楽: 大熊ワタルバンド、ヨロ昆撫(パンク歌謡ショー)
★感想:
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クマさんへ:
チャン助です。
遅くなりました。カバレット・キネマの感想です。
いつもはすぐに感想を書くけれど、今回はあえてすぐには書かずに2週間ほど待ちました。時間を経ても記憶に残っていることを書いてみるのも面白いかと思いまして。
相変わらずと言っては変ですが、カバレットを今回も存分に楽しむことができました。本当にありがとうございました。
ビルの中にあのようなレトロな空間が待ち受けているとは期待以上でした。
でもパイプ椅子が整然と劇場のように並べられているのは、あれっ!?という感じでした。川崎でのカバレットのような丸テーブルに椅子という配置と思い込んでいたのでチョイ拍子抜けでしたが、会場がそれほど広いスペースではないので仕方ないのかな。ちなみに私は2階の指定席に座ったのですが一列分しか無くゆっくり楽しめた反面、周りに人が少ない分盛り上がりに欠けていたような感じでした。
今までのカバレット(4回目は何故か観ていないが)と比べると落ち着いてきたような印象を受けました。何故かしら。
何度か観てきたという慣れのせいもあるでしょうが、今回はとあるキャバレーを舞台にして、支配人や従業員やらが登場して、そこに演者が絡んでいくといったストーリがベースになっていたせいかもしれません。
ストーリーにのって舞台を観るのは、それはそれで楽しいけれどカバレットの自由奔放さが制限され、小ぶりになったという印象を受けました。
それでは個々の演目について記憶に残っていることをランダムに書きますが、結構キツイ内容もあります。
ロービングというのは何を狙いにしているのか、グリーティングとはどう違うのか知りませんが、少なくとも観客に不快感を感じさせるような代物ではないと思います。
3人の女性パフォーマーが観客の前に立ち無表情に「いらっしゃいませ・・・」と低いトーンで声をかけて移動していきます。観客は椅子に座っているので、自ずとパフォーマーは観客を見下す形となりますが、無表情ゆえ怖い・・・笑顔ならまだしも。
中国の場末の食堂のおばさんの方がまだ客を和ませてくれます。
三雲さんは相変わらず可笑しい。カバレットでな無くてはならない存在ですね。
でも繰り返しますが、ダメじゃん小出さんやふくろこうじさんを交えた演劇的な演出は面白かったけれど、小出さんやこうじさんのソロとしてのパフォーマンスも観たかった。
森田智博さん、良かった!!
初のステージであれだけ動ければ何も言うことはないでしょう。アマチュアのコンテストではなく、蒼々たるプロの演者やプロのスタッフが見守る中、お金を払って観に来てくれた観客の目の前であれだけのテクニックを披露できたのだから将来が本当に楽しみです。
もちろん現状の彼は「超々々ジャグリングが上手いアマチュア」という見方もありますが、それでも何だかとても嬉しいよ、心が弾みます。
青空はだかさんは、これまたこのカバレットにぴったりの芸人ですねぇ。でも正直何を喋っているのか聞き取れないことがありました。
(最近の喋りの芸人さんは、ネタ重視で滑舌を気にしない人が特に多いような気がする。ビートたけしさんが出てきて以来だな、この傾向は。それとも私は年のせいで聞きづらくなってきたのかなぁ。)
特別ゲストのイギリスのグループですが、後半がスタートした直後に登場したわけですが、ガラッとその場の雰囲気が変わりました。これは狙い通りなのでしょうか。変わったというのは、それまでの何か新しく未知な物が唐突に始まってびっくりさせてくれるのではないかという期待感というよりも、どちらかというとこぢんまりと落ち着くところに落ち着いてまとまっていく収束感ということです。
もちろん彼らも音楽的には素晴らしく、観客一人一人の胸に染み入るような彼のクラリネットの音色は個人的には大熊ワタルさんのよりも好きですし、ジョイントもそこそこ楽しめたの
ですが、もっと毛色の違ったバンドをあてても良かったのでは。
ヨロ昆撫。最高!!
最初は正直戸惑いましたが、可笑しい、笑っちゃう。単純に感想はそれだけですが、おもわず手拭いを買いたくなりました。
藤山新太郎さんの「胡蝶の舞」は本当に素晴らしいの一言に尽きます。
この一つの芸に執着し、十年近くあるいはそれ以上の歳月を費やし演じられる「新太郎の胡蝶の舞」は何回観ても飽きることはないです。
雌雄の蝶の出会いと戯れ、そして自らの子孫(千羽の蝶)の誕生を見ることなく生涯を閉じる、そういった生命の哀しみと歓びが十分に伝わってきます。
胡蝶の舞は技術的に言えばれっきとした奇術であり、実際藤山さんも何ヶ所かスムーズではないところがありましたが、そんなタネ仕掛けの類の話はどうでもよく、和の心を感じさせるこれこそ至芸です。
勝手なことを書きました。ご容赦を。
- ★公演名:ボリショイサーカス
- ★公演日:2005年2月11日(金)15時30分〜17時00分
- ★公演場所:東京ドームシティ特設サーカス劇場
- ★入場料:3,000円(入場料)+1,500円(A席)
- ★内容:
- ロシアン・バー
- ジャグリング(ローラーバランス)
- クラウン
- 熊のサーカス
- 空中アクロバット
- 猫のサーカス
- クラウン
- 象のサーカス
- 休憩
- 空中ブランコ
- クラウン
- イリュージョン
- 犬のサーカス
- クラウン
- ジギト
- ★公演名:スーパーサーカス
- ★公演日:2005年2月11日(金)11時00分〜12時30分
- ★公演場所:お台場Q地区大テント特設会場
- ★入場料:3,500円(入場料)+1,000円(S席)
- ★内容:
- オープニング(華麗なるショーの始まり)
- ポールアクロバット(上り棒でビックリ離れ技)
- フットジャグリング(傘、マットなど足さばきにご注目)
- グレイトトラピス(揺れるブランコで息をのむ空中技)
- キャット&ドッグショー(かわいい犬、猫たちの多彩なショー)
- ダブルトラピス(女の子二人の息合ったブランコでの妙技)
- ジャンピングボード(跳ね板を使って絶妙の演技)
- 休憩
- サイクルショー(1台の自転車に何人乗れるかお楽しみ)
- ヘヤーハング(髪の毛だけで空中遊泳)
- 槍の曲芸
- コントーション(女の子たちの体の柔らかさにビックリ)
- ウェーブロープ(吊りロープを使っての絶妙の演技)
- エアリアルフライング(サーカスといえば空中ブランコ!)
- フィナーレ(出演者全員でのフィナーレ)
- ★公演名:NANTA
- ★公演日:2005年1月26日(水)20時00分〜21時30分
- ★公演場所:韓国・NANTA専用劇場
- ★入場料:50,000ウォン(VIP席)
- ★感想:
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NANTAは2000年の日本公演で観ましたが、専用劇場で観る本場のパフォーマンスはひと味違ってとても楽しめました。とあるホテルの厨房が舞台なので調理器具を使ってのジャグリングも織り込まれています。
- ★公演名:韓国伝統芸能
- ★公演日:2005年1月26日(水)16時00分〜17時30分
- ★公演場所:韓国・貞洞劇場
- ★入場料:30,000ウォン(S席)
- ★内容:
- 正楽合奏
- ブチェチュム(扇の舞)
- サムルノリと管弦楽演奏
- サムゴム(三鼓舞)
- 太平聖代(テピョンソンデ)
- 伽耶琴(カヤグム)並唱
- パングッ(農楽ノリ)
- ★感想:
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韓国の伝統芸能がコンパクトに次々と舞台の上で披露されます。この舞台鑑賞の後にNANTAを観に行きましたが、なるほど確かにこれら伝統芸能(サムルノリ、三鼓舞、パングッ等)のエッセンスが巧い具合に取り入れられていることが良く分かりました。
- ★公演名:アレグリア2
- ★公演日:2005年1月8日(土)12時30分〜15時
- ★公演場所:原宿・新ビッグトップ
- ★入場料:9,000円(S席)
- ★内容:
- Solo Trapeze
- Super Power Track
- Clowns
- Slack Wire
- Fire Duo
- New Handbalancing
- 休憩
- Flying Man
- New Russian Bars
- Clowns
- New Contortion
- Super Aerial High Bar