アート見物記(2008年)
- 山本悠加ピアノリサイタル(2008.7.18)
- 上野鈴本演芸場 上席(夜の部)(2008.7.4)
- 英国王立音楽院&ギルドホール音楽院 プロデュース・コンサート(2008.6.29)
- 堀の外のジャグリング 第参回公演(2008.6.28)
- 松永貴志 Japan Tour 2008(2008.6.20)
- 鏑木清方展(2008.6.14)
- 銀座 9Ave. パントマイムウィーク3(2008.6.13)
- シャーマン舞踊団"出会い"(2008.6.4)
- 寺井尚子 "小さな花"ツアー2008(2008.6.1)
- 横浜ぬらひま団吹奏楽演奏会(2008.6.1)
- tomoko 08 星をみあげてコンサート(2008.5.31)
- ダメじゃん小出の黒く塗れ!Vol.5(2008.5.30)
- Lilis Junk Live(2008.5.24)
- 上野鈴本演芸場 下席(夜の部)(2008.5.23)
- 地区センターまつり(2008.5.18)
- チャリティコンサート(2008.5.10)
- 東山魁夷展(2008.5.9)
- 日テレ ART DAIDOGEI(2008.5.6)
- 映画「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(2008.5.4)
- 映画「譜めくりの女」(2008.4.30)
- 野毛大道芸(2008.4.27)
- 映画「今夜、列車は走る」(2008.4.25)
- が〜まるちょば サイレントコメディ in YOKOHAMA(2008.4.20)
- 京劇「西遊記」&中国雑技 好(ハオ)(2008.4.20)
- 魔術師Dr. レオンコンプリートライブ(2008.4.19)
- ヨコハマ大道芸(2008.4.19)
- 映画「つぐない」(2008.4.10)
- シエナ ドリーム・ブラスU(2008.4.10)
- ドラリオン(2008.4.5)
- オーケストラの日 2008(2008.3.31)
- うつのみや大道芸(2008.3.22)
- 桂歌丸一門会(2008.3.20)
- nose(2008.3.19)
- 池田洋介×目黒陽介 PLAY(2008.3.14)
- 2008いけばな協会展(2008.3.10)
- 映画「いつか眠りにつく前に」(2008.3.7)
- マジックバー「十二時」(2008.3.6)
- tomoko 08 "My Home Is You"(2008.2.22)
- ふくろこうじ"出口あり"(2008.2.19)
- 横浜ダイヤモンド地下街イベント(2008.2.16)
- こまつ座第84回公演 人間合格(2008.2.15)
- BLUE MAN GROUP IN TOKYO(2008.2.11)
- 春風亭小朝独演会2008(2008.2.10)
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- ★公演名:山本悠加ピアノリサイタル
- ★場 所:横浜市栄区民文化センター リリス
- ★公演日:2008年7月18日(金)19:00〜20:45
- ★料 金:2,000円
- ★ひと言:
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- ★公演名:上野鈴本演芸場 上席(夜の部)
- ★場 所:上野鈴本演芸場
- ★公演日:2008年7月4日(金)17:20〜20:30
- ★料 金:2,200円(割引)
- ★出 演:
- 五街道弥助「子ほめ」
- 鏡味仙三郎社中-仙三郎,仙三-(太神楽曲芸:五階茶碗,鞠,撥,傘)
- 隅田川馬右「たらちね」
- 柳亭燕路「だくだく」
- 柳家小菊(粋曲:三味線)
- 柳亭市馬「?」
- 桃月庵白酒「錦の袈裟」
- 大空遊平・かほり(漫才)
- 林家正楽(紙切り)※お題[相合い傘,もう半分,テニス,北京オリンピック,七夕]
- 五街道雲助「お初徳兵衛」
- ★ひと言:
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- ★公演名:英国王立音楽院&ギルドホール音楽院 プロデュース・コンサー
- ★会 場:鎌倉芸術館 小ホール
- ★公演日:2008年6月29日(日)15:00〜
- ★料 金:3,000円
- ★ひと言:
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英国ロンドンの名門音楽院「英国王立音楽院」と「ギルドホール音楽院」に在籍し次世代を担う学生たちによる日本初の公式ジョイントコンサート。ウォルトンの「弦楽四重奏イ短調」はパンフレットで『内省的な第1楽章、せわしなく焦燥感に満ちた第2楽章、透明で抒情的な第3楽章、異常な緊張感を持つ第4楽章(青木雅樹)』と評され、聴いていると胃からのど元まで身体の中が熱を帯びてくるような、不思議な感覚に襲われました。
- ★公演名:堀の外のジャグリング 第参回公演
- ★会 場:深川江戸資料館小劇場(東京都江東区)
- ★公演日:2008年6月28日(金)19:30〜
- ★料 金:2,800円(予約)
- ★出演者::SOBUKI(ディアボロ)、サリバン&NoB(クラブ)、小林智裕(リング)、ながめくらしつ<目黒陽介・松田昇・池部淳・小春>(ボール)、on-sa、見世物小屋パフォーマンス・舞丸
- ★ひと言:
「一つの道具を用いて、10分以上の演技をする」という課題のもとのパフォーマンス。単一の道具では単調になりがちですが、かえって制限することによって、各々が工夫して斬新な発想による展開が期待できるのかも。
【SOBUKI】道具もどんどん進化しているんですねぇ。暗転の中での、発光する"ディアボロとスティック"による舞台ならではの幻想的な演技。後半は大道芸チックに喋りながらの演技でしたが、ストリートの構成をそのまま持ってきたような感じでしたが...
【サリバン&NoB】ギタリストNoBさんの演奏をバックにクラブの演技。サリバンさんは舞台映えがして大きく見えます。演技では扱うクラブの本数を徐々に増やしていきますが、1本あるいは2本の時の女性らしく優しく流れるような演技は、優雅と言うより、むしろサリバンさんらしい快活さを感じさせる表現で好感が持てました。3本ではアップテンポになり、これでもかという位の数のトリックを次々と披露しますが、ドロップが多くサリバンさん自身もリズムを崩したように見えました。トリックを"見せる"のは二の次として、もっと安定したトリックに絞り込んで、表現を "魅せる"ようにしてはどうだろうか。そんな意味でも、続く4本と5本の演技は余分に感じました。
【小林智裕】舞台向けの構成としてはよく練られていると感心しました。あまりアーティスティックに傾倒することなく、ほどよい加減でマニアのみならずとも楽しめますが、一方観客に始終緊張を強いているような感じも受け、もっと随所に余裕を与えられるともっとイイかな。
【ながめくらしつ】アンニュイな雰囲気で青年三人が、ホテルの一室とも倉庫内部ともとれるような暗めの閉空間で、光と音楽が交錯する中、何かを物語っているかのように様々なボールジャグリングを披露します。さすが高度なテクニックでハラハラもさせられますが、時折のユーモラスな演技には頬が緩みます。
【on-sa】「一つの道具を用いて・・・」という制限に、さらに制限をかけてしまうという意欲的な作品。全身鏡を想像させるフレームに向かい合って、しんのすけさんが虚像であるchieさんと、デビルスティックでハーモニックな演技からバトルまで、二人の状況はどうなっているんだろうと想像をかきたてられるような演技が続きます。全身鏡を中心に置いて二人が演技をしなければならないという新たな制限は、観る者の視点が定まって効果的かも。コメディ部分は、もっとシンプルに大袈裟に分かりやすくすれば、もっともっと楽しく愉快な作品に仕上がると思いました。
【見世物小屋パフォーマンス・舞丸】まいった!世の中いろんな方がおられます・・・。本公演の一番の功労者ではないでしょうか。この方のこともう少しリサーチせねば。
- ★公演名:松永貴志 Japan Tour 2008
- ★会 場:栄区民文化センター リリス
- ★公演日:2008年6月20日(金)19:00〜
- ★出 演:松永貴志(P)、安ヵ川大樹(B)、広瀬潤次(Dr)
- ★演奏曲:
- キャラバン、水風船、時の砂、パウエル・サークル、神戸、Nya-Nya-Dance、風のトラベラー、Open Mind、道頓堀川、Dan Dan DAn、ラ・スル・グロワール、マッド・クラブ・パーティ
- ★ひと言:
- わずか17歳でプロデビューし、現在22歳での5枚目のアルバム発表にあわせたツアーの初日。数々の賞を受賞し、天才という名をほしいままにした彼は、ピアノ教室も音楽学校も行かずに独学でピアノを習得したというから驚き!喋っていればただのやんちゃな若者といった感じですが、ひとたび鍵盤に向かえばジャンルを問わず、スタイルも変幻自在のジャズピアニストに変貌。演奏する行為自体がメチャクチャ楽しいんだろうな、と真っ直ぐに心の内が届いてきます。TV番組「情熱大陸」で取り上げられ、その中での彼の言葉。『(何事にもチャレンジする時に)大切なことは"できるという思い込み"。』そして『僕には型はいらない、その先に可能性があるから。』
- ★タイトル:鏑木清方展 生誕130年記念
- ★場 所:鏑木清方記念美術館(鎌倉市)
- ★公演日:2008年6月14日(土)
- ★ひと言:
- 鏑木清方と言えば美人画家として上村松園、伊東深水と共に三大巨匠として有名ですが、画伯も自身のことを『専ら市民の画境に遊ぶ』と仰ったように、東京下町での庶民の慎ましやかな生活を描いた風俗画は見る者の心をその時代に引き連れて行ってくれるようで、見入ってしまいました。
絵画が醸しだすこの独特の「空気感」は何なんでしょう。パフォーマンスのライブは観客の反応が会場の雰囲気を左右しますが、絵画が一方的に解き放っているこの「空気感」は何なんだろう。不思議。
鏑木清方記念美術館は、画伯の終焉の地、鎌倉の旧居後に建てられたもので、こぢんまりとしてゆったりと落ち着けます。鎌倉散策の折りには是非どうぞ。
- ★公演名:山本光洋、細川紘未
- ★会 場:MAKOTOシアター銀座
- ★公演日:2008年6月13日(金)19:00〜20:45
- ★料 金:2,500円
- ★出 演:山本光洋、細川紘未
- ★ひと言:
- 山本さんと細川さんのキャラクタのぶつかり合いが、相乗効果として上手く出ていた公演だったと思います。ソロ演技の時は、山本さんからは現実の生活の一断面を切り取っての滑稽さや哀しさが表現され、細川さんからは内なるファンタジーの世界を見せられ、対照的でした。一方お二人によるアンサンブルは、息もピッタシで、絶対あり得ないことだけれど、ひょっとしてあるかもと錯覚させてしまうような、そんな異次元での男女の出会いや駆け引きを見事に笑いの中で演じきっていて、ありゃ面白かった。
- ★公演名:シャーマン舞踊団"出会い"
- ★会 場:昭和音楽大学 テアトロ・ジーリオ・ショウワ
- ★公演日:2008年6月4日(水)19:00〜20:30
- ★料 金:無料
- ★出 演:トルコ シャーマン舞踊団
- ★ひと言:
- 最近のトルコの経済成長はめざましく、今回二国間の貿易とビジネス関係をより強固にし発展させるべくギュル大統領が来日し、この舞台公演はそのイベントのひとつとして開催されたものです。
会場には大統領も来られ、多くの観客(三分の一くらいはトルコ人)から盛大な拍手で迎えられていました。
さすが大統領が連れてきただけあって超一流の公演内容で存分に楽しむことが出来ました。総勢40人の舞踊団が繰り広げる、アナトリアの伝統的な舞踊とモダンダンスとの"出会い(融合)"をテーマにした躍動感溢れる舞踊の数々には拍手喝采!
帰りには何とお土産まで頂きました。書籍二冊「悲劇の軍艦エルトゥールル号」「テヘラン脱出-正規の救出作戦-」
トルコ(土)は仕事で数回出張したことがありチョーお気に入りの国です。1890年のエルトゥールル号遭難事件は日本とトルコの友好関係の起点として位置づけられトルコの小学校教科書にも載り、それが故トルコ国民には親日家が多いとさえ言われています。また1985年のイラン・イラク戦争時のトルコ政府・トルコ航空による日本人救助活動、1999年のトルコ大地震時の救出された日本人による援助キャンペーン開催など、日土の友好関係を象徴する話は多くあります。
そうなんですよねぇ...こういった民間レベルの支援活動をもっと大事にして育てていかないと、世界平和を実現するとかいうお題目の下、特定国を武力で攻撃したり、援助するとか言ってお金だけばらまいても、国家間の真の友好関係樹立にはほど遠いです。
- ★公演名:寺井尚子 "小さな花"ツアー2008
- ★会 場:関内ホール
- ★公演日:2008年6月1日(日)17:00〜
- ★料 金:5,500円
- ★出 演:寺井尚子 "小さな花"ツアー2008
- ★ひと言:
- す、凄い...相変わらずの全力疾走!休憩15分を挟んでの、お喋りは曲目と演奏者紹介以外無しの、全てのエネルギーを費やしての密度の濃い2時間。エンディングに叫んだ『このエネルギーで走り続けますっ!』という言葉が演奏にかける彼女の姿勢を物語っています。
恐らく若い頃にはジャズ喫茶通いをしたであろう、私のようなジャズファンの中高年層が目立っていたように思えますが、彼女の演奏はいわゆるモダンジャズに浸ったおやじ連中にとってもたまらないです。
彼女の演奏会でいつも味わうこと...演奏中の高揚感、聴き終わった後の充実感と一抹の淋しさ。
"When you hear music, after it's over, it's gone in the air. You can never capture it again. " (エリック・ドルフィー)
- ★公演名:横浜ぬらひま団吹奏楽演奏会
- ★会 場:栄公会堂
- ★公演日:2008年6月1日(日)14:00〜
- ★出 演:横浜ぬらひま団吹奏楽演奏会
- ★ひと言:
- 職場の同僚が属している楽団。面白いことにあの“さかなクン”も楽団員でコントラバスクラリネットを演奏しています。創立25周年ということでメンバーのイキもあって、かつ選曲も素晴らしいことから、特にハーモニーの美しさが印象に残りました。ちなみに同僚の話ですと、演奏会終了後ロビーに現れたあの帽子をかぶったさかなクンを取り囲んでのにわか撮影会で大変だったようです。
- ★公演名:tomoko 08 星をみあげてコンサート
- ★会 場:栄区民文化センター リリス
- ★公演日:2008年5月31日(土)19:00〜21:00
- ★料 金:2,000円
- ★出 演:tomoko(ボーカル&ピアノ)、臼井麻意子(ビブラフォン)
- ★ひと言:
- tomokoさんは確固たる独自の世界観を持って、それは花鳥風月の中で生きる人間の喜怒哀楽を優しい目線で歌い上げているような、とても居心地の良い空間です。
ステージではいつもニコニコして穏やかな語り口で観客を和ませてくれる素敵な女性です。
臼井麻意子さんのビブラフォンはtomokoさんの歌声に見事に溶け込んで素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
臼井さんはあのバークリー音楽大学を卒業されているということで、時折見せるJAZZYな演奏はスリリングでした。
- ★公演名:ダメじゃん小出の黒く塗れ!Vol.5
- ★会 場:のげシャーレ(横浜にぎわい座)
- ★公演日:2008年5月30日(金)19:00〜
- ★料 金:1,500円
- ★出 演:ダメじゃん小出
- ★ひと言:
- 久々にダメじゃん小出さんのソロライブを楽しみました。飛躍的に"喋り"が上手くなり、余分な力が抜けた喋りとか、特に間の取り方に積み重ねた経験そのものが上手く出てきていると感じました。個人的には落語(寄席)の影響を全編を通して感じ、落語ファンの私にとっては新たなダメじゃん小出を発見したようで面白かった。
時事ネタを独自の視点からひねりをきかしての毒舌は相変わらずですが、オチが(以前ほど)ひねり過ぎずにストーンとストレートに腹に落ちてくるところが心地よく、また小出さんの最近の活動(京急ファミリー鉄道フェスタ、自由と生存のメーデー2008、立川志の輔独演会)での出来事を面白可笑しく話す様は、漫談というより落語の「マクラ」のようでした。
パンダの縫いぐるみとの腹話術?も、TV芸人のコントというよりも寄席で聴く漫才のようでしたし、初挑戦となる高座でのダメじゃん風新作落語も十分楽しめました。(落語噺「つる」が少し出てきましたが分かった人いたかな?)
立川志の輔師匠の独演会では"食い付き"(仲入り後最初の出番)兼"膝がわり"(トリのひとつ前の出番)を務められたとのこと。休憩後の散漫とした観客の気持ちを高座再度に集中させる"食い付き"と自分自身の芸を出しつつも観客の気持ちをほぐしてトリに渡す"膝がわり"という重責を務められたことで、一人で完結していた大道芸や舞台とは違ったその経験が一皮むけさせたのかなと感じました。
- ★公演名:Lilis Junk Live
- ★会 場:栄区民文化センター リリス
- ★公演日:2008年5月24日(土)15:00〜
- ★出 演:桃猫
- ★ひと言:
- 洸美(ひろみ)さんをボーカルとするユニット「桃猫」のライブ演奏。のびやかで力強さの中にもしっとりとした優しさを感じさせる歌声は気に入りました。全曲(香夢,開花,影写し,恋数え,ないしょばなし)洸美さんの作詞作曲によるそうですが、エスニック的な雰囲気も漂う心地よい音楽でした。プロを目指して活動中とのことで頑張って欲しい。
- ★公演名:上野鈴本演芸場 下席(夜の部)
- ★場 所:上野鈴本演芸場
- ★公演日:2008年5月23日(金)17:20〜20:30
- ★料 金:2,800円
- ★出 演:
- 柳家わさび「手紙無筆」
- 翁家和楽社中-和楽,小楽,和助-(太神楽曲芸)
- 橘家文左衛門「夏泥」
- 柳家権太楼「長短」
- 大空遊平・かほり(漫才)
- 柳亭燕路「悋気の独楽」
- 三遊亭金馬「ちりとてちん」
- 林家正楽(紙切り)※お題[相合い傘,ドラえもん,三社祭,琴欧洲,五重塔]
- 柳家さん生「?」
- 柳家小菊(粋曲:三味線)
- 古今亭菊之丞「青菜」
- ★ひと言:
- 寄席はいいねぇ〜。弁当食って、飲み物飲んで、目の前では面白可笑しい芸が次から次へと繰り出され、幸せなマッタリとした時間が過ぎていきますぅ。
特に常設寄席はいい!前座→中トリ→仲入り→食い付き(かぶりつき)→膝がわり→トリというこの人間である観客の心身状態にあわせた構成はホントよく考えられています。
- ★公演名:地区センターまつり
- ★会 場:横浜市栄区本郷地区センター
- ★公演日:2008年5月18日(日)14:00〜
- ★出 演:栄マジッククラブ
- ★ひと言:
- 栄区在住のシニア世代のマジック愛好会の発表会。長〜い歴史をもつ横浜マジカルグループ(Y.M.G)の植木將一さんが講師として指導されているだけあって、安易に売りネタに頼らず、ロープやシルクという素材を活かして如何に流れを持って美しく見せるか、演技の中にそんな指導方針が感じられました。特にシルクマジックは、そのままステージに持っていっても通用するような無駄のないルーティンに仕上がっていました。が、同時に演者の方々の極度の緊張感も伝わってきちゃいました。
- ★公演名:薬物乱用防止&青少年のためのチャリティコンサート
- ★会 場:藤沢市民会館小ホール
- ★公演日:2008年5月10日(土)14:25〜
- ★出 演:鵠沼コンプリオオーケストラ、フラ ハラウ オ ジュンコ マカラニ
- ★ひと言:
- 湘南地区を中心に活動されている、吹奏楽団とフラダンスグループ(田村淳子さんの教室の生徒さんたち)の競演。いやいやフラダンスというものをたっぷりと堪能させて頂きました。フラダンスの身振り手振りの一つ一つには意味があり、言葉や心を表現した古人の伝統と文化を受け継いだ踊りという認識はあったのですが、確かに何かを表現しているんだろうなぁと想像を巡らせるのみで、心地よい音楽に癒されていました。
- ★タイトル:生誕100年 東山魁夷展
- ★場 所:東京国立近代美術館
- ★公演日:2008年5月9日(金)
- ★料 金:1,300円
- ★ひと言:
- これまでの東山画伯の回顧展で最大規模の本制作約100点、スケッチ・習作約50点が展示され、作品を時系列で観ると作風の変化が分かって面白いと思う。得した気分になったのは本美術館が所蔵している藤田嗣治の作品が常設展示されていて初めて目にできたこと。戦争画の「アッツ島の玉砕」とご存じ"乳白色の肌"で描かれた「五人の裸婦」・・・えっ同じ画家が描いたものなの!!唖然。
- ★公演名:日テレ ART DAIDOGEI
- ★会 場:汐留日本テレビ
- ★公演日:2008年5月6日(火)
- ★観たパフォーマー:Koji Koji Moheji さん
- ★ひと言:
- バグパイプ演奏の後にディアボロで高度なトリックを披露、見事三つのディアボロを決めて再びバグパイプ演奏。シンプルな構成ながら、素晴らしい楽器演奏とジャグリングで密度は濃くあっという間の30分でした。一粒で二度美味しい!上品な語り口にも好感度♪
- ★タイトル:映画「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
- ★場 所:日比谷シャンテ・シネ1
- ★公演日:2008年5月4日(日)9:30〜
- ★料 金:2,000円/夫婦(どちらか50歳以上の割引利用)
- ★ひと言:
- 石油採掘によってアメリカン・ドリームをかなえた男の利権争いと血塗られた半生を描いた社会派ドラマ。音楽は印象深かった。そんだけ。
- ★タイトル:映画「譜めくりの女」
- ★場 所:シネスイッチ銀座
- ★公演日:2008年4月30日(水)17:30〜
- ★料 金:1,800円
- ★ひと言:
- 少女メラニーのピアニストへの夢は、音楽院の入学試験時の審査員アリアーヌが取った無神経な態度に激しく動揺し、打ち破かれてしまう。十数年後メラニーはアリアーヌに再会し、彼女の演奏会の成功の鍵を握る「譜めくり」として信頼を得るが、メラニーの復讐が密かに始まる。
「譜めくり」が演奏の善し悪しに大きく影響するとは意外なことでしたが、この復讐劇、どこまでが計算されての行動なのか謎が多く、セリフが極端に抑えられているせいもあり悩みどころが多かった。とは言うものの、女性二人の心情をきめ細かく情感豊かに描き、かつスリリングに展開されていきなかなかの見応えでした。
- ★公演名:野毛大道芸
- ★会 場:野毛本通り、野毛坂、柳通り
- ★公演日:2008年4月27日(日)
- ★観たパフォーマー:Mr.↓YU↑さん、ハッピーゴリラさん、風船太郎さん、梅ちゃん、KIKYO BROTHERS、バルーンおやじさん、伊藤佑介さん、紙麻呂さん、CHIKIさん
- ★ひと言:
- 【Mr.↓YU↑さん】
初見。朝一番の10:30という早さにも関わらず幾重もの人垣。場慣れしてお客さんの扱いが上手い、いかにも大道芸といった感じで好スタートで一日が始まりました。
- 【ハッピーゴリラさん】
初見。いやはや、なんと強烈なキャラクターなんでしょう!バルーンを中心としたコミックショー、特に踊りは愛嬌が溢れていて大うけ。
- 【風船太郎さん】
初見。良く喋ること喋ること。バルーンを使ったマジックの多彩さには驚き。ハッピーゴリラさんといい、バルーンパフォーマーも色とりどり、十人十色といろんな方々が出てきて楽しくなってきました。
- 【梅ちゃん】
初見。これまたなんとも楽しいパフォーマンス(3D紙芝居)ですが、演技よりも何よりも私、この「梅田和佐」さんという方に興味津々。
- 【KIKYO BROTHERS】
15分のショーとして完成度が高いと思います。音楽は一本で編集されていて、演技内容とシンクロしているし、ボール、クラブ、ディアボロの演技も二人という特色を存分にアピールしているし、見せ場の作り方もよーく考えているし、見入ってしまいました。- 【バルーンおやじさん】
いつものとぼけた雰囲気でおやじギャグを連発しながらの演技。旧知ですがもうベテランの域ですねぇ〜。
- 【伊藤佑介さん】
観るたびにバージョンアップ&パワーアップしているところが凄い。毎回全力の直球勝負には清々しさを感じます。
- 【紙麻呂さん】
初見。Miser's Dream(コイン)、Star Gazer(輪ゴム)、Healed&Sealed Soda(缶コーラ)、Four Nightmares DX(ロープ)、Linking Ring(6本)、Floating Rose(浮遊)など、多種多様なマジックが次々と披露されます・・・でもそれは散漫とも言えるし、せっかくの独特の衣裳とメイクでの演技ですが紙麻呂さんが描く世界がイマイチ伝わってこなかったのが残念です。そして開始前の準備の時に大勢の観客の目の前でジ○リを堂々とセットする度胸には驚き!
- 【CHIKIさん】
CHIKIさんの大道芸バージョンは初めて観ましたが、ユーモアある軽〜いお喋りの割には凄いこと演っているから、そのアンバランスさに観客の皆さんはスゲーッスゲーッの大喝采。
- ★タイトル:映画「今夜、列車は走る」
- ★場 所:渋谷ユーロスペース
- ★公演日:2008年4月25日(金)18:30〜
- ★料 金:1,700円
- ★ひと言:
- アルゼンチン映画。地方都市で鉄道の赤字路線が廃止されたために職を失った5人の労働者の退職後の人生に焦点をあてた作品。自ら命を絶つ者、犯罪に手を染める者、違法の配送業に関わる者、いずれも光が見えない、出口のない破滅的な状況に向かう。それでも映画には家族愛や友情などがユーモアを交え描かれ希望感を醸しだしラストシーンではその閉塞感を打ち破るが如く象徴的な事が、彼らの子供たちによってなされ、観ている方も"出口"が見えた思いで救われます。
- ★公演名:が〜まるちょば サイレントコメディ in YOKOHAMA
- ★出 演:が〜まるちょば
- ★場 所:関内ホール(大ホール)
- ★公演日:2008年4月20日(日)18:00〜
- ★料 金:4,000円
- ★内 容:
- <が〜まるSHOW>
大道芸感覚のライブ。観客をステージに上げたり、自ら客席に下りたりして、観客を巻き込んでの抱腹絶倒のパフォーマンス。
- <ラーメン屋>
寡黙な職人気質の頑固者おやじのラーメン屋に入ってきたお調子者の客とおやじとのやりとり。
- <やかん>
とある若者がアパートでカップラーメン用にと、やかんに水を入れてコンロにかけたところから、若者とやかん(!)との不思議な物語が始まる。
- <ボクサー>
試合に敗れボクシングを諦めた若者、その若者をボクシングに再び引き戻そうとするトレーナー。そんな若者が女性と恋に落ち、結婚のために再びリングに立ち向かうというサクセスストーリー。
- ★ひと言:
- 1,100人収容のホールは満席!ヨコハマ大道芸の最終日ということもあるのでしょうが、パントマイム公演でこれだけのお客さんが集まるとは正直驚きました。が、期待を裏切ることなく、腹を抱えての馬鹿笑いから、人間讃歌に賛同するような優しい笑いなど、いろいろな笑いを味わい実に充実した時間を過ごすことが出来ました。
- ★公演名:京劇「西遊記」&中国雑技 好(ハオ)
- ★出 演:
- ★場 所:逗子文化プラザ なぎさホール
- ★公演日:2008年4月20日(日)14:00〜
- ★料 金:前売2,500円
- ★内 容:
- 中国雑技(皿回し/水流星/槍舞わし/ディアボロ/双人アクロバット/一輪車の頂椀)
- 京劇入門講座
- 攻撃「西遊記」
- ★ひと言:
- あちゃちゃ、中国雑技であんな下手くそな「ディアボロ」は見たことがなかったけれど、同じ演者でも頂椀は普通に上手かった。また双人アクロバットはなかなか見応えがありました。しかし京劇も何だかイマイチ。何とならばこの「中国太陽芸術団」は団員間の上手い人と下手な人、同じ演者でも得意演目と不得意演目のレベル差がありすぎるようで、どうにもちぐはぐ。
- ★公演名:魔術師Dr. レオンコンプリートライブ
- ★出 演:Dr. レオン
- ★場 所:青山劇場
- ★公演日:2008年4月19日(土)15:10〜16:55
- ★料 金:5,500円(S席)
- ★内 容:
- イリュージョン(出現)/画用紙からボーリングの球/靴の紐が手を使わずに結ばれる/コーラの缶の復活/指輪がガチャポンから出現/イリュージョン(テントから次女が出現)/予言の紙が宙吊りの箱から/紙袋の中のナイフはどれ/マイザーズドリーム/鏡の通り抜け/イリュージョン(舞台からリハーサル室へテレポート)/ESPカードのマークがお盆にたらしたインクで/イリュージョン(巨大扇風機の通り抜け)/ゾンビボール/イリュージョン(2本のポール間での空中浮遊)/選んだカードが2枚のアクリル板の間に/イルージョン(箱の中で下半身が消失)/イルージョン(人体交換)/インタラクティブマジック(あらかじめ観客に配っておいた赤い紙が封筒の中でハート型に変化)
- ★ひと言:
- どうです、2時間弱の舞台でこれだけの数のマジック!途中に韓国で放送されたDr.レオンのTV番組の放送、ゲストマジシャンの"ぺる"さんの演技(2回)、そしてお土産マジック解説もあったので、2〜3分に一ヶのマジックが披露されたわけです。
多すぎます・・・
まるでテレビのマジック番組の録画撮りをスタジオで観ているような感じでした。テレビ用の構成と舞台用の構成は明らかにコンセプトが違うと思うのですが、どうなんだろう。舞台には夢を求めます。余韻を残して席を立ちたい。インタラクティブマジックなんかは単純そのもののマジックですが、夢があってタネは二の次で楽しめました。
1989年にMr.マリックさんが“超魔術”でテレビに登場した時には、良くも悪くもいろんな意味で驚きましたが、Mr.マリックさんがMAさんであり、彼のディーラー時代を知る私はそれで二度ビックリ!その後のMr.マリックさんはそのキャラクターをブランドにまで昇華させました。
Dr.レオンことSHさんもマジック界では重鎮で、特にクリエイターとしての才能をいかんなく発揮し、別名でも活躍されています。が、Dr.レオンとはどんなキャラクターで、そこからどんなマジックの世界を描こうとしているのか、今ひとつ見えません。
SHさんは昔からテレビには度々出演されていますが、かなりの頻度でキャラクターが変化しています。“超魔力”なるものを演じたり、HIROと名乗ったり、天空の魔術師ヒロ(Dr.レオンの原形?白髪と黒いサングラス姿)だったりと...マジックを見続けている者にとっては落ち着きません。
- ★公演名:ヨコハマ大道芸
- ★会 場:伊勢佐木会場(イセザキ・モール)
- ★公演日:2008年4月19日(土)
- ★観たパフォーマー:ミモザさん、李双玉・宋娟(双人変面吐火)、羅秉松・羅欧(空中釣魚)、山本光洋さん
- ★ひと言:
- 【ミモザさん】
好きだなぁ、この人。機会があれば必ず見ます。ホンワカとした暖かみのある演技は、何度観ても微笑ましく、子供たちにも大うけ。が、侮ってはいけません。マジックの技術は一流です。本番前に見せたくすぐりとしてのシガレットマジック(タバコ一本を使っての多彩な出現・消失現象)だけでも満足。
【羅秉松・羅欧 空中釣魚】
変面はいつ観ても不思議ですねぇ〜(?_?)。こんなに近くから観ていてもあっけにとられます。しかしあんな火吹きは初めてだ。変面の演技の途中にマスクをしたまま、かつマントを着たままで、5回ほど連続して、一回あたり1〜2秒という長い時間火を吹くなんて!危ない危ない!
【羅秉松・羅欧】
何もない空間から金魚や鯉(?)を出しますが、和妻の「金魚釣り」の方が情緒があっていいなあ。その他のマジックに関しては、お客とのコミュニケーションが取りづらかったようでイマイチ盛り上がりませんでしたが、特筆する事は何もなかった。
【山本光洋】
久しぶりに大道芸で、腹の底から大笑いしました。小ネタを次々と出して、操り人形のチャーリー山本や風船頭の美女(?)とのダンス等々、そのシャープな身体の動きも冴え渡って、何より光洋さんが描く情景(世界)が観客にもはっきりと目に浮かんできます。
- ★タイトル:映画「つぐない」
- ★場 所:横浜シネマリン
- ★公演日:2008年4月17日(木)11:20〜
- ★料 金:1,800円
- ★ひと言:
- 広壮な邸宅に住む姉妹。妹の嘘が姉と恋人である使用人の息子との未来を闇に葬ってしまう。年月を経て作家として成功した妹は老いて死を覚悟し、姉と恋人を題材にした小説を書き、少女時代に犯した罪を償おうとするが、その行為は償いになるのだろうか。
ラストシーンで、小説家がテレビ番組のインタビューで語った言葉“I gave them happiness.”・・・妹からの視線と恋人たちからの視線が交錯する形で物語は展開していくが、エンディングで明かされる恋人たちの悲惨な結末。彼らへの償いは本当に出来たのだろうか。
- ★公演名:シエナ ドリーム・ブラスU
- ★出 演:池上英樹(マリンバ),久良木文・本間千也・砂川隆太(トランペット),上里友二(ホルン),郡恭一郎・塚本修也・山口隼士(トロンボーン),山岸明彦(キューバ),染谷太郎(パーカッション)
- ★場 所:ヨコハマみなとみらいホール 大ホール
- ★公演日:2008年4月10日(木)19:00〜21:00
- ★料 金:2,500円
- ★演奏曲:
- 「空想・おもちゃ・夢」より三曲(G.ファーナビー)
- 「ピアノとフォルテのためのソナタ」「第7旋法によるカンツォン第2番」(G.ガブリエリ)
- 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲(P.マスカーニ)
- 歌劇「運命の力」(G.ベルディ)
- - 休憩15分 -
- 80日間世界一周〜タイタニックのテーマ〜いい日旅立ち
- アイーダトランペット、ポストホルン、アルプホルン、スーザフォンによる演奏
- ラプソディ・イン・ブルー(G.ガーシュウィン)
- アンコール:アフリカンシンフォニー
- アンコール:星条旗よ永遠なり
- ★ひと言:
- これはメッケモンでした!1990年に結成されたプロのウインドオーケストラですが、実に楽しくも聴き応えのある演奏を披露してくれます。第二部では「世界音楽紀行」と称し、各国の珍しい民族楽器を紹介すると共に、民族衣装を着ての演奏で場内を盛り上げる演出もグゥ〜ッ!!(^◇^)b
- ★公演名:ダイハツ ドラリオン
- ★出 演:シルク・ドゥ・ソレイユ
- ★場 所:原宿・ビッグトップ
- ★公演日:2008年4月5日(土)15:30〜18:00
- ★料 金:5,500円(A席)
- ★内容:
- Single Hand Balancing
- Bamboo Poles
- Clown
- Juggling
- Trampoline
- Clown
- Double Trapeze
- - 休憩30分 -
- Ballet on Light
- Dralions
- Clown
- Foot Juggling
- Hoop Diving
- Clown
- Skipping Ropes
- ★ひと言:
- 三回目。A席で観ましたが、柱がないし、どの角度からも演技がよく見えるような演出なり工夫が施されているので、S席でなくても関係ないことに気づきました。えっと、他には・・・えっと、相変わらずのシルク・ド・ソレイユで、存分に楽しめました。それで"SPIRIT DRALION JAPAN TOUR"なるDVDを買ってしまった。商売上手なんだからぁ〜。
- ★公演名:オーケストラの日 2008
- ★出 演:
- ★場 所:NHKホール
- ★公演日:2008年3月31日(月)19:00〜21:00
- ★料 金:2,000円(A席)
- ★内容:
- 首都圏のオーケストラ11団体の演奏家たちによるこの日(3月31日は"ミミにいちばん!"でオーケストラの日)のためのスペシャルプログラム。
歌劇「ルスランとリュドミラ」グリンカ、「アランフェス協奏曲」ロドリーゴ、「管弦楽のためのラプソディ」外山雄三、「春の祭典」・「サーカス・ポルカ〜サーカスの小象のために」ストラヴィンスキー。
- ★公演名:うつのみや大道芸
- ★会 場:宇都宮
- ★公演日:2008年3月22日(土)
- ★観たパフォーマー:桜子(二回)、潮木祐太さん、小林智裕さん
- ★ひと言:
- 【桜子さん】
『出たわねぇ!ギョウザ大魔王!』という出だしで観客の心をつかんでのパフォーマンス。
ショーを見て、「元気が出た」感覚を味わったのは久々でした。これがストリートならではの味わいだなぁ〜(^_^)と思いつつ、エンディングの一輪車上でのクラブジャグリングで舞い散った花びらを一枚拾い上げ、お財布の中にしまい込みました。
まだまだショーには改良の余地はあると思いますが、あまり細かなことは気にせずに、とかく閉塞感漂う今の世の中の暗いムードを吹き飛ばす勢いで、
このまま突っ走って下さい!どんどんやっちゃって下さい!
そんな声援を送りたくなるパフォーマンスでした。
これほどまでにコンセプト(テーマ)が見える化されているのも珍しいです。衣裳や道具やその他の細かなところまで、本当に極々細かなところまでコンセプトに従って作られていたのにも感心しました。
確かに幅広い層の方々、老若男女問わずに受け入れられるキャラクターと構成に仕上がってると思います。実際観客のおばさま達は『面白いわねぇ』、子連れのお母さまはお子さんに向かって『かわいいわねぇ』、ティーン世代の女の子達は『きゃっ♪きゃっ♪』言っているし、もち男性諸氏の視線も釘付けですし。私含めて。(汗)
【潮木祐太さん】
潮木祐太さんの演技は初めて拝見しました。3クラブ→3ボールの約10分間の演技。ひとつのプロップ(道具)が宙を舞っている時、落ちてくるそのコンマ数秒の間も惜しむかのように、両手にあるプロップを持ち替えたり、くるくる回したりと、いやはや歌丸師匠のコンマ数秒の"間"と同じく、名人のコンマ数秒にかけるこだわりを思い知りました。
【小林智裕さん】
小林智裕さんの演技も初めて。コンタクト→ディアボロ→リングの約15分間の演技。潮木さんといい、小林さんといい流石と言うか、私は今のジャグリング技術に取り残されているので、正直どこが凄いのかよく分かりませんでしたが、周りにいたマニアであろう人たちが「おぉっ!」と叫んだ時のトリックが凄いんだろうなぁと思うのが精一杯でした。
- ★公演名:桂歌丸一門会
- ★会 場:逗子文化プラザ
- ★公演日:2008年3月20日(木)
- ★入場料:3,500円(前売り)
- ★演目:
- 「附付(ぶす)」桂花丸
- 「牛ほめ」桂歌若
- 「宮戸川」桂歌助
- 「井戸の茶碗」桂歌丸
- ★ひと言:
- 歌丸師匠は"間の取り方"がなんて上手いんだろう。「井戸の茶碗」は、屑屋が貧乏浪人宅と武家屋敷を行ったり来たりと主人公の往き来が非常に多い噺だが、場面展開 (場面の切り替え) を"間"だけで表現してしまう、その上手さに感動すらしてしまった。素人芸ならば、場面展開をナレーション風に説明したり、あるいは屑屋が移動中に本人に喋らせるとか、そういった手を使いますが、そこをコンマ数秒の"間"をもって、屑屋が場所を移動したことを表現し場の空気を変えてしまい、話を続けるという、これぞまさに名人芸。
- ★公演名:Cirque Buskers Company 第1回公演
- ★会 場:スタジオ P.A.C
- ★公演日:2008年3月19日(水)
- ★入場料:2,800円
- ★出演者:じぇ〜むす今川、しおじゃり、ひぃろ、Cheeky☆、鶴岡アキラ、GEN
- ★ひと言:
- 出演者は、じぇ〜むす今川さん、しおじゃりさん、ひぃろさん、Cheeky☆さん、鶴岡アキラさん、GENさん。サーカスクラウンが失意の元、テントを離れ駅のホームで電車に乗り遅れ、クラウンの象徴である赤鼻をゴミ箱に捨てた時から、夢の国に入り込んで赤鼻を探す旅に出るといったファンタジー仕立ての舞台。蒼々たるメンバーが揃い、それぞれの持ち味を生かし、大人数ながらよくまとまったなぁ、大変だったろうなぁ、というのが率直な感想。
でもストーリーはステレオタイプであり、世の中のサーカスクラウンに対するイメージは何十年も前から変わっていないようです。演出者・演者にはもっといろいろなサーカスを観て欲しいです。国内のサーカスのみならず、海外に行ったら是非現地でサーカスを探し出してでも多種多様なサーカスを観てもらいたい。
サーカスを観に行く時の高揚感、テントに足を踏み入れる時の何故かしら不安が入り交じったワクワク・ドキドキ感...そんな楽しさを押し出したサーカスを描く舞台があっても良いと思うのですが、相変わらずの視点に少々がっかり。自分なりの新しい発想でのサーカスを表現してもらえればと思いました。
- ★公演名:池田洋介×目黒陽介 PLAY
- ★会 場:門仲天井ホール
- ★公演日:2008年3月14日(金)
- ★入場料:2,500円
- ★ひと言:
- 最初の演技で、池田洋介さんと目黒陽介さんとの二人で中国武術での武器「三節棍」のような道具を使ってのやりとりは興味をそそられなかなか面白かったですが、それ以降はソロの演技が交代で続き、全体を通して振り返ると濃淡、緩急、起承転結がなくのっぺりとした平坦な印象を受けてしまう舞台でした。
目黒さんはパニックを起こしたメス状態での動きの中でのボールジャグリングを披露していましたが、動きが小刻みに小さく、あえてそういった表現にチャレンジしたのでしょうが、以前見られたような流れるような滑らかな動きとは対極にあり少々戸惑ってしまいました。
池田さんは映像とのコラボの方向に気を向け過ぎではないでしょうか。マジックのテクニックも少なからず見られマジシャン志向ともとれてしまいますが、あの方向性では池田さんの綺麗な身体の動きをいかした身体表現との兼ね合いが難しいかなと感じました。
- ★イベント名:2008いけばな協会展
- ★会 場:銀座松坂屋
- ★公演日:2008年3月10日(月)
- ★ひと言:
- 百数十点のいけばなが展示され、まさしく春爛漫。
- ★映画名:「いつか眠りにつく前に」
- ★会 場:日比谷みゆき座
- ★公演日:2008年3月7日(金)19:00〜21:10
- ★入場料:1,800円
- ★ひと言:
- 死の床にある女性がもうろうとする意識の中で人生を振り返る話。映画って観る人の歩んできた人生によって感じ方は異なると思いますが、それなりの年齢を重ねた私にとっては、とても胸を打つものがありました。深〜く自分の人生を考えてしまうような作品ですが、エンディングは希望が持てる明るいものでした。『人生に"過ち"は無い。』というメッセージと共に人生の味わいを描いていて、とても気に入りました。
- ★楽しんだバー:マジックバー「十二時」(銀座)
- ★楽しんだ日:2008年3月6日(木)18:00〜20:00
- ★料 金:6,000円(中華料理+飲み放題/2時間)
- ★ひと言:
- マジックバーは三回目。バーでのマジシャンというのは、酒の席ということを考えると、アクの強さがある意味必要かも。見るからに妖しそうな...そんなタイプの方が盛り上がるみたい。でも誰も彼もがアンビシャスカードを”見せたがり”ですなぁ〜。これもテレビの影響かしらん。
- ★公演名:tomoko 08 "My Home Is You"
- ★場 所:栄区民文化センター リリスホール
- ★公演日:2008年2月22日(金)19:00〜21:10
- ★入場料:2,000円
- ★ひと言:
- 相変わらずの澄んだ歌声の中にも力強さを感じさせる tomoko さんのコンサート。実力がありながら地元(栄区本郷台)を大切にして、地元で度々コンサートを催してくれています。息子と娘の卒業した中学校と一緒の出身ということもあり応援してます。
- ★公演名:ふくろこうじ"出口あり"
- ★場 所:シアターX(カイ)
- ★公演日:2008年2月19日(火)19:30〜21:00
- ★ひと言:以下は主催者に送ったメール
- またまた失礼なことを書いちゃうかもしれませんが、これはあくまで個人の感想なので、正直ベースでいきたいと思います。
路上生活者の営みの雰囲気がよく出ていたと思います。
「生活」に疲れ切ってはいるけれども、ちょっとしたことに喜びを見い出したりして、 決して「生きる」ことには諦めていない、そんな生活者・・・おっと何だか路上生活者とはいうものの、普通のサラリーマンを表現しているとも捉えることができますね。
でも舞台自体が広すぎたような感じがします。
当初はこの広いスペース一杯使ってどんな「遊び」をするんだろうと期待していましたが、広いスペースは必要なかったようで、見ている方としては視線がふらついて散漫になる時その流れは違和感なくとてもスムーズでした。
モノとの戯れについては、どれもよく考えられていて楽しめました。でも器用にそつなく遊べば遊ぶ程、過去に見た誰かしらの演技との対比をしてしまいます。
例えば三本足はシリウス、頭が布の端で動き回るイリュージョンはどこかのマジックコンベンションで見た演技あるいは幸条スガヤの演技を思い起こさせるし、モノと戯れると言ったらやはりチャップリンの独特の動き・可笑しさを思い出します。
何を言いたいかというと、こうやって記憶に残っている誰かしらの過去の演技を思い出して、ともすれば比較して優劣をつけようとしたりすることは、ふくろこうじさんの戯れ方がまだ完全にオリジナルなもの、自分なりに昇華しきれていない証かもしれません。
確かに全て、上手く器用に遊んでいるし、看板との格闘などの今まで観たことのない動きもあるけれど、何というかまだ技術に傾倒しているというか余裕っぽいもの、言い換えれば、あーあれこそふくろこうじの遊び方なのねという雰囲気・魅力、そんなものがもっともっと感じられると良かったのですが。
あれだけの時間、無言でかつ一人の演技で観客を惹き付けるには、メッセージがなければ演じる方も観る方ももたないと思うのですが、確かに観客の皆さんはそれなりに集中して見ていたので、何らかのメッセージを感じ取ってはいたとは期待したいのですが、でもそれ(メッセージ、テーマ)が何だったのか正直私には受け取れなかったのです。自分なりに解釈しようとしたのですがうまくいきませんでした。
メッセージは何だったのでしょうか。実はこれをご本人から聞いてみたかった。
で、そのメッセージを聞いた後に、その内容と戯れ方で感じた点とを照合して、メッセージとの戯れの関係を再咀嚼(そしゃく)してみたかったのです。
何を言っているんでしょうね、私。
言い方を変えると、私の習性上(見方として)どうしてもやはり一つ一つの遊び(パフォーマンス)に注目しがちです。でもふくろこうじさんはその遊び自体を見せたかったのではないはずで、その遊びの意味合い、メッセージ的なものを何らか感じ取りたかったのです。
そんなことを帰りの電車の中でボンヤリと考えていました。
ところで、細かい話ですが、エンディングで小鳥を打ち落とし、踏みつぶして、紙のようになるまで引き延ばして、折り鶴を作って飛ばしましたよね。なかなか良かったです。あーいうの好きです。
でも小鳥を踏みつぶすのは、個人的には見たくなかったです。例えばせめて転がっている丸棒かなんかを拾ってきて麺を延ばすように薄くしたらどうだったのでしょうか。
(小鳥を踏みつぶした演技を見て)公演中始終くるまれていた暖かさから、急に引き出された感じでした。
すみません、昼休みに打ちっぱなしたので、分かりづらく失礼な表現があるかとは思いますが、ご容赦の程を。
毎度勝手なことを言ってしまいました。
- ★公演名:横浜ダイヤモンド地下街イベント合格
- ★場 所:横浜ダイヤモンド地下街
- ★観た日:2008年2月16日(土)
- ★観た人:からくりどーる、KAZUHO
- ★ひと言:
- KAZUHOさんは相変わらずスタイリッシュで格好いい!
- ★公演名:こまつ座第84回公演 人間合格
- ★場 所:紀伊國屋サザンシアター
- ★公演日:2008年2月15日(金)18:30〜21:30
- ★作:井上ひさし/演出:鵜山仁
- ★ひと言:
- 久々の演劇鑑賞。太宰治の半生を、戦争という時代の波に翻弄されながらも、夢を追い続ける二人の男たちとの友情を織り込んだ感動の評伝劇。井上ひさしさんの戯曲では、言葉の持つ優しさと力強さが深く染みてきます。
- ★公演名:BLUE MAN GROUP IN TOKYO
- ★場 所:インボイス劇場(専用劇場)
- ★公演日:2008年2月11日(月)12:00〜13:45
- ★料 金:7,500円(S席)
- ★ひと言:
- これはコンサートと言ってもいい感覚のノリの良いステージ(公演)。
観客とインタラクティブに楽しむために、次から次へと目新しくユニークなアイデアで仕掛けてきます。
主に映像とのコラボレーションは面白いと言えば面白いのですが、映像と音楽(ロック)の過剰とも言える演出が、これでもかこれでもかと続き、溢れんばかりの才能が露出して、ある意味疲れます。
人間は創造するのは好きだけれど、想像も好きです。至れり尽くせりの過剰な演出には想像する余地が欲しいものだと、昨日楽しんだ落語との余りの違いを感じていました。
- ★公演名:春風亭小朝独演会2008
- ★出 演:滝川鯉斗、林家ひろ木、春風亭小朝
- ★場 所:鎌倉芸術館 大ホール
- ★公演日:2008年2月10日(日)13:30〜15:30
- ★料 金:3,600円
- ★演目:
- 滝川鯉斗「動物園」
- 春風亭小朝「宗論」、「目薬」
- 林家ひろ木「読書の時間」
- 春風亭小朝「涙をこらえてカラオケを」
- ★ひと言:
- 小朝の上手さには恐れ入ります。マクラは様々な時事ネタで次から次へと機関銃の如く観客を笑わせて、観客の心を掴んだ頃合いを見計らって、いつの間には本題に入り込む、その絶妙のタイミングには、してやられたりと感心しきり。