アート見物記(2010年)
- 沢入国際サーカス学校 10周年目の発表会(2010.12.23)
- 大道芸ワールドカップ IN 静岡(2010.11.6)
- 六代目三遊亭宴楽 襲名披露興行(2010.10.24)
- CHA〜茶〜(2010.8.14)
- 源由紀子 絵画展(2010.8.12)
- 映画「借りぐらしのアリエッティ」(2010.8.12)
- ボリショイサーカス(2010.7.31)
- 郷ひろみコンサート(2010.7.17)
- ツイスターズ2010 in 横浜(2010.6.26-27)
- ヨコハマ大道芸(2010.4.27)
- 勝ってたまるか剣振丸(2010.3.27)
- 桂歌丸独演会(2010.3.14)
- 親子で楽しむコンサート(2010.3.13)
- ニクーリンサーカス(2010.2.12)
- 文化庁メディア芸術祭(2010.2.12)
- 手妻公演 元禄の幻術(2010.2.9)
- 栄にぎわい寄席(2010.1.31)
- 春風亭小朝 独演会(2010.1.10)
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- ★公演名:沢入国際サーカス学校 10周年目の発表会
- ★場 所:沢入国際サーカス学校
- ★公演日:2010年12月23日(祝・木)13:30〜16:50
- ★演 目:
- 「クラウン劇」ふくろこうじ
- 「ミゲルの大道芸ショー」
- 「講談 生きる力とサーカス」語り・壱岐照美/作・西田敬一
- 「サーカスはリヤカーに乗って」沢入国際サーカス学校作品
- ★ひとり言:
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はや十年目。卒業生は50人以上となり、大道芸、サーカス団へ入団などそれぞれの道で活躍しているようです。
ストーリーにからめたサーカス演技が次々に披露され、個々の演目や演出面などに可能性を感じ取ることが、そして手応えを感じ取ることができました。
印象に残ったのは舞台に度々登場する「リヤカー」。リヤカーの存在がストーリーや演目の要(かなめ)であるかのような存在感を出していました。
- ★イベント名:大道芸ワールドカップ IN 静岡
- ★開催日:2010年11月6日(土)
- ★ぼやき:
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大道芸ワールドカップ IN 静岡は、初年度の1992年から見ています。時代の変化というのは近視眼的には気づきにくく、でもうすうすは数年前から感じてはいましたが、やはりかなりの様変わりをしていることが今回実感できました。
特にワールド部門では"サーカス"アーティストが多すぎます。サーカスプログラムは5〜10分程度なので、30分枠があってもすぐに終わってしまいます。1時間ほど待って数分(今回最短は3分)で終わってしまうのです。彼らに非がある訳ではなく、そういったアーティストを招聘する方がおかしい。(1時間待つというのは大袈裟ではなく、皆1時間以上も前からシートを敷いて席取をしています。)
また最近の(静岡での)パフォーマンスは、あまり喋らない、そして観客とコミュニケーションをとらない演目が多いような気がします。また空中ものが目立つし、それ以外でも演技するスペースを聖域化して、演技終了後も観客が入らないようにしています。(演技スペースには何やら黒いシートがおかれていて、立ち入らないで下さいとしきりにアナウンスしています。)
で、投げ銭はスタッフが取りに来る訳でもなく、演者一人がその黒シートの回りをグルグルと回って回収。観客は黒シートには入れないのでお金を入れようにも人垣が減らずに入れずらいというか入れられない状況です。
つまり演技場所は完全に舞台化しています。特に空中ものがあるところは設営がごっつーたいそうな物で、とても大道芸とは言えません。その他の場所も舞台を感じさせ、事実 舞台ができている場所もありました。
演技終了後はそのスペース脇で「演者のサインをもらえます、写真が撮れます」と言ったアナウンスが各演目毎にありちょい興ざめ。演者も大変です。(主催者が決めたことでしょうが。)
朝早く行ったものの見続けていた演目が、普段は見られない海外アーティストを中心としてしまったせいか全て喋りなし、客いじりなしのパフォーマンスだったので、最後のシメは三雲さんしかないと思い三雲さんのところに足を運びました。
お客さんとのやりとりに笑いこけて何だかほっとしました。これぞ大道芸と満足。
静岡ワールドカップ事務局の方針に偏りを感じた一日でした。(昔がいいとは言いませんが偏りすぎているのは良くない。)
- ★公演名:楽太郎 改メ 六代目三遊亭宴楽 襲名披露興行
- ★場 所:神奈川県民ホール 大ホール
- ★公演日:2010年10月24日(日)13:30〜
- ★料 金:4,500円
- ★演 目:
- 「牛ほめ」三遊亭王楽
- 「ストレスの海」春風亭昇太
- 「尻餅」桂歌丸
- 「太神楽曲芸」翁家勝丸
- 「芝浜」三遊亭円楽
- ★公演名:チャイニーズ・シーパー・エンターテインメント CHA〜茶〜
- ★場 所:オーチャード・ホール
- ★公演日:2010年8月14日(土)14:00〜16:00
- ★料 金:9,000円(S席)
- ★演 目:
- ★展示会:源由紀子 絵画展
- ★場 所:
- ★公演日:2010年8月12日(木)
- ★公演名:映画「借りぐらしのアリエッティ」
- ★場 所:みなとみらい MOVIX
- ★公演日:2010年8月12日(木)
- ★料 金:2,000円(夫婦)
- ★演 目:
- ★公演名:ボリショイ動物サーカス横浜公演
- ★場 所:横浜文化体育館
- ★公演日:2010年7月31日(土)16:30〜
- ★料 金:5,500円(S席指定)
- ★演 目:
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- ★ひと言:
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- ★公演名:HIROMI GO CONCERT TOUR "! 55!伝説(郷ひろみコンサート)
- ★場 所:NHKホール
- ★公演日:2010年7月17日(土)17:30〜20:00(休憩無し)
- ★料 金:7,500円
- ★演 目:
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- ★ひと言:
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- ★公演名:ツイスターズ2010 in 横浜
- ★場 所:よこはまにぎわい座
- ★公演日:2010年4月26日(土)-27日(日)
- ★料 金:10,000円
- ★ひと言:
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- ★公演名:ヨコハマ大道芸
- ★公演日:2010年4月27日(土)
- ★楽しんだパフォーマンス:
- まろ、デュオ・アピマノーラ、to R mansion
- ★ひと言:
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- ★公演名:勝ってたまるか剣振丸
- ★場 所:シアターΧ
- ★公演日:2010年3月27日(土)
- ★ひと言:
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- ★公演名:桂歌丸 独演会
- ★場 所:横浜市市民文化会館関内ホール
- ★公演日:2010年3月14日(日)14:00〜
- ★料 金:3,500円
- ★演 目:
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- ★ひと言:
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- ★公演名:親子で楽しむコンサート
- ★場 所:横浜市栄公会堂
- ★公演日:2010年3月13日(土)13:30〜15:30
- ★出 演:
- 青い卵(宮城摩理、YAMA)
- COLORFUL
- ゆかいな仲間たち
- テミヤン
- ★ひと言:
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- ★公演名:ニクーリンサーカス
- ★場 所:東京ドームシティ JCBホール
- ★公演日:2010年2月12日(金)19:00〜
- ★料 金:5,000円(S席)
- ★演 目:
- 空中アクロバット
- 犬のサーカス
- ジャグラー
- 縄跳びアクト
- バランスアクト
- 熊のサーカス
- 空中ブランコ
- フェレットのサーカス
- アンチボード
- シーソー・アクロバット
- ★ひと言:
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- ★公演名:文化庁メディア芸術祭
- ★場 所:新国立美術館
- ★公演日:2010年2月12日(金)
- ★料 金:無料
- ★ひと言:
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- ★公演名:藤山新太郎 手妻公演 元禄の幻術
- ★場 所:日本橋劇場
- ★公演日:2010年2月9日(火)18:30〜
- ★料 金:4,500円(A席前売)
- ★演 目:
- 「ギンヤマセイロ・双つ引出」藤山新太郎
- 「卓上絹布引抜の術」藤山晃太郎
- 「植瓜術」藤山新太郎
- 「夕涼み」和田奈月
- 「札焼き」藤山新太郎
- 「蝶のたはむれ」藤山新太郎
- 「一里四方取寄術」藤山新太郎
- ★ひと言:
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- ★公演名:栄にぎわい寄席
- ★場 所:横浜市栄公会堂
- ★公演日:2010年1月31日(日)12:30〜
- ★料 金:2,500円(前売)
- ★演 目:
- 「手紙無筆」三遊亭好吉
- 「初音の鼓」三遊亭好の助
- 「湯屋番」三遊亭兼好
- 「強情灸」三遊亭好太郎
- 「子はかすがい」三遊亭好楽
- 祝・真打昇進披露向上
- 「豊竹屋」三遊亭かい枝
- 「こんにゃく問答」三遊亭王楽
- ★ひと言:
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- ★公演名:春風亭小朝 独演会
- ★場 所:鎌倉芸術館大ホール
- ★公演日:2010年1月10日(日)13:30〜
- ★料 金:3,600円
- ★演 目:
- 「転失気」春風亭ぽっぽ
- 「中村仲蔵」春風亭小朝
- 「大安売り」林家ひろ木
- 「試し酒」春風亭小朝
- ★ひと言:
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